キャバクラであり得ない対応!こういう店で働くのは辞めた方が良いです!
久しぶりの更新です。
先日関東某所のキャバクラへ行った際に「あり得ないんじゃないか?」と感じてしまうお店がありました。非常に残念ですし、個人的な怒りのスイッチを押されてしまった感じがしました。
今回は関東某所のキャバクラで起きた事案を紹介しておきます。キャバクラ関係者は勿論ですが風俗、メンズエステなどに関係する人は参考にご覧いただければ幸いです。
- ・片道1時間15分くらいかかるお店へ
- ・指名した子がフリーの席についてる横に案内される
- ・店員はやってはいけないことをしてる自覚してない。
- ・素人経営のお店、責任は運営陣
- ・責任をとれない運営陣は無能!
・片道1時間15分くらいかかるお店へ
昔から知ってる子で働いてるキャバクラで今年最後に行こうと思い足を運びました。仕事が終わってから向かったのですが片道で1時間15分くらいかかりますが、20時頃に仕事が終わったのでそのまま向かいました。
20時頃に職場に出てキャバクラがある駅に到着したので21時半前でしたので、そのままその足でお店に行きました。前はビルの一階に黒服がいたのですがいなかったので、そのままエレベーターに乗ってお店へ行こうと思いましたが、後ろから店員が話しかけてきたのでインカムで「一名様。○○さん指名です」と指示を伝えてました。
この間に、マスクを外して私に話しかける店員を見て「このご時世にマスクを外して話しかけるのはないな…」と感じてました。
そう思いながらエレベーターに乗ってお店がある階へ着きますが…
お店のスタッフが誰もいない…結局入り口付近でウロウロしてると店員が気づいて席へ案内されました。
「インカムで来ることが分かってるのになぜにエスコートの準備をしていないの?」とこの時点でも違和感を感じました。
実際に席へエスコートされるが…
・指名した子がフリーの席についてる横に案内される
席に案内されて横を見ると…指名した子が接客中じゃないですか!!(笑)
キャバクラの常識として指名がかぶってるお客さんや指名してる子が接客中のテーブルが近いというのは…はっきりと言いましょう!
「あり得ないです!」
なぜなら…「お客さん同士が気まずい空気になりますし、キャストも接客しにくくなります」
お客心理としては基本的に「指名キャストが他のお客さんの接客してる姿を見たくない」です。
お店が混雑してて席が空いてないのであれば、こういう状況になっても理解できますがフロアにいたお客さんはその一組だけです。
すなわち席を離すことが出来るのにしていないということですし、エスコートとしてキャバ業界としてやってはいけない行為をお店がしているということです。
・店員はやってはいけないことをしてる自覚してない。
そのままヘルプの子をつけようとしましたが…私もこのエスコートはないと思ったので店員に言います。
私:「あの…私が○○さんを指名してるのは分かりますか?」
店員:「はい」
私:「じゃあ、なんでこんな横の席に案内するの?キャバクラは普通、席を離すでしょ!」
店員:「いや今はフリーの席についてますので」
私:「はい?それがどうしたの?」
店員:「フリーのお客さんについてます」
私:「そんなの知らない!こんなエスコートをすること自体変だと分からないの?指名キャストが他のお客さんの接客中が丸見えな席に案内するって!業界的にあり得ないことだって分からないの??」
というと店員は渋々、待機キャストを移動させて席を作ろうとしてましたが、私は一万置いて帰りました。
店員に伝えたのは「俺も風俗やキャバクラの店長をしてたけど、こんなエスコートは業界的にあり得ない!仮に忙しくて席が空いてないならわかるけど、いるのって一組じゃん!指名のキャストが他のお客さんの接客してる姿は見たくないんだから、その顧客心理が理解できないなら、君はこの商売辞めた方がいい!確実に向いてないから!」
と伝えました。
・素人経営のお店、責任は運営陣
「マスク外して話しかける黒服」
「インカムで案内してるのにお迎えがない」
「指名キャストがフリーのお客さんについてる席の横に案内される」
ハッキリ言うと業界的にあり得ないです!私も20年以上キャバクラにはお客として言ってますし、店長として働いてた時期もありました。その私が自身の経験から今回のことを見ると…マジであり得ない!素人以下の営業だと断言しましょう。
恐らく対応した黒服ははいって3か月くらいでしょう。(プロのオーラを感じなかったので)
黒服の安易な考えによる営業により、業界的にNGな営業をしていますが、これって本当にボーイが悪いのでしょうか?
確かにボーイも責任はありますが一番の責任は運営陣です。きちんと自分のお店のスタッフを日頃からしていないから、こういうことが起きるんです。
上からアホだから下もアホになる…まさにそういうことでしょう。
・責任者からの謝罪はない!
女の子からもラインで謝罪されましたが私が今回許せない点があります。
一万円払ったことよりも、一番は往復2時間半かけて時間の無駄をしたことに一番腹を立てております。自分が自由に使える時間を無駄にさせられたことは本当に怒り心頭です。
地理的な事情もありますが往復で交通費2000円かけて行ったのに、業界的にありえないことをされて不快な気分にさせられたことに対して怒ってます。
自分の中で触れちゃいけない所に触れられた感覚があります。
なので女の子に電話でも良いから責任者からきちんと謝罪をしてほしいと伝えました。きちんと部下のやったことに対してケジメをつけてくれることから始めるべきと私は考えてます。しかし一週間以上経過してるのに連絡がないです…
お客さんとのトラブルでお客の前に出てこれない上司は無能だと私は考えています。
・責任をとれない運営陣は無能!
ミスをしてしまうことは人はあります。だからこそ、どうやって対応するのかというのがポイントとなります。まずはお店の責任者が誠意をもって対応することが必要です。
しかし、こちらのお店は責任者から以前謝罪はないです。1万受け取っておいてサービスもしないでそのままお客を放置…
ハッキリと言いますがこんなお店は崩壊します。上がしっかりと責任をとってくれない会社は人材も成長しませんし、無論、人も集まりません。
風俗やお水業界に関しては「指名をとれ」という店長などいるみたいですが、「お客呼んでもまともな営業できないんじゃお客を帰すじゃん!」とキャストから言われたどうしますか?
キャストが指名をとれるように頑張るように黒服もお客さんをもてなすように頑張れないお店というのは今すぐに辞めた方が得策です。
この記事は2021年の12月に書いてはいますが、貴女の働くお店の運営陣が無能で謝罪も出来ないような人が集まっているのであれば、そのお店は…考えた方が良いですよ。
これからの夜の街はいかに対応して店舗運営すればいい?
久しぶりのブログ更新です。皆様、こんにちわ、こんばんわ。
コロナ禍ではありますが2021年10/22現在においてはコロナ感染が縮小してきてます。10/25以降は居酒屋の時短営業要請もなくなり通常に戻る地域が増える模様です。
10/25から通常営業が出来るぞ!と気合いが入ってる店舗運営者さんもいるかと思いますが、こういう時期だからこそ、しっかりとコロナ対策、予防をしないと、即コロナ感染が拡大します。しっかりと予防、対策はお願いしたいところです。
一応、コロナが終息へ向かってるという前提でブログを書いていきたいと思います。
- コロナ前って景気が良かったの?
- 正常性バイアスみたいな経営者
- 風俗、お水では求人が増える?
- お客さんはどうなるの?
- 顧客とキャストのバランスが取れない
- 遊びで失敗したくない顧客心理
- お客さんの満足度70パーセントくらいを目指す
- お店のコンセプトを明確にして求人、集客をする
- 客層を絞って顧客満足度を上げやすいお店に
コロナ前って景気が良かったの?
コロナ禍で景気が停滞してきたと思いますが、不景気はこれからもどんどん続いていくでしょう。それだけコロナの影響が強かったといういうことです。
特に飲食店は残念ながら通常営業に戻る以前に人手不足です。今の人材で営業するのは難しいなんていう店舗も沢山あるでしょうし、以前よりお店のクオリティを下がってまうことで客足が離れることも考えられます。
飲食店やコンビニなどの人手不足はコロナ前からすでに始まっていたことです。実際に売り上げが上がってるわけではないけど、人がいないから時給を上げて求人を出さないと面接にすら来ないという現実がありました。
採用したとしても売り上げが上がってないけど、人件費は上がることで利益が減ります。
「コロナ禍は人件費を抑えれたけど、これからはそうはいかない。」
「人手不足による求人広告の過熱競争」
がドンドン始まるんじゃないかと思います。
コロナ終息に向かってるということはコロナ前の状態に戻るというわけですから、コロナ前から人手不足、売り上げ低迷などしてた会社は棚上げされてきた問題がこれから浮上していきます。
業界によってプラスマイナスは分かれるとは思いますが、コロナが終息したからといって景気が回復するのかというのは疑問視しないとイケないと思います。
正常性バイアスみたいな経営者
正常性バイアスというのは「目の前の危機が迫っているのに、まだ大丈夫だ」という認識になることです。
例えば「大雨が降って警報が出てるけど非難しないでまだ大丈夫」と思うことが正常性バイアスです。
「コロナ禍が終わったら大丈夫」という考えがある人がいますが、正常性バイアスとは少し違いますが似た方が心理状態だと思います。
本来ではあれば「コロナ禍落ち着いた後どうなるのか?」というのを考えて何パターンも想定して手段を考えなければなりません。
お酒が出せない、営業時間の短縮の際は「どう耐えるか」というのを考えていたのに「コロナが落ち着いたら元に戻る」と安易に考えてる人が多い気がします。
まだ危機は目の前にありますし、コロナ前の棚上げにしてきたことがこれから起こります。単純に「コロナが落ち着いたら」という安易な考え方は非常に危険でしょう。
現時点では色んなことを想定しておく必要性があります。
風俗、お水では求人が増える?
景気が低迷してしまうと仕事で給与が下がったり、シフトを削られてしまうことがあれば副業をやろうとする女性は多くなる可能性がこれからドンドン高くなります。
風俗を選ぶのか、お水を選ぶのかは女性の考え方次第になるかと思いますが、短時間て効率よく稼ぐのであれば、風俗やお水となるのが昔からの流れです。
求人が増えるのはお店とすれば嬉しい悲鳴ではありますが、ただ女の子の在籍を増やせばよいというわけではありません。「お店のコンセプトにあってるのか?」「お客さんから受けが良さそうなのか?」というのを見定めて面接をしなければ在籍が増えてもお店のレベルが下がってしまっては元もこうもないでしょう。
お店として慌てて採用をしても意味がないのでしっかりと見定める力がこれからより求められるでしょう。
お客さんはどうなるの?
景気が悪くなってくると収入減、最悪はリストラとなる可能性があります。女性は副業として短時間で稼ぎやすい風俗、キャバクラなどがありますが男性は短時間で効率よく副業できるのは女性に比べると相当少ないでしょう。
そうなるとお店へ遊びに行く回数、使う金額が減っていく可能性が高くなります。
風俗、お水は娯楽ですから収入が減る、リストラに合えば生活していく上で不要なことを止める、もしくは抑えるというのは一般的でしょう。
顧客とキャストのバランスが取れない
お店には女の子が多数出勤しているのに来るお客さんが少ないという現象が起こってくるでしょう。
そうなれば女の子も稼げなくなるので良い集客力のあるお店へと流れていくでしょう。
女の子の間でも指名を取れる子は稼げるけど、指名が取れない子は稼げないという傾向も更に強くなるかもしれません。
売り上げが良いお店と悪いお店、指名が取れる子取れない子の格差がドンドン広がってくる可能性があるんじゃないかと感じてます。
これからどうするのかっというよりも今まで営業で培ってきたことがダイレクトにより出るんじゃないかと思います。
遊びで失敗したくない顧客心理
給与が減ったりリストラになっても遊びたい心理というのは顧客側にはありません。例えば「一回の遊びで2万使ってたのを1万に減らす」「週1回遊んでたら月2回にする」など金額を減らしたり遊ぶ回数を減らす人もいるかと思います。
今までなら初めて行ったお店でイマイチ楽しめなかったとしても「はずれだったな」と流すことが出来たかも知れませんが、収入が減ってくるなら「お金を払うなら絶対に楽しみたい」という心理は今まで以上に強くなるでしょう。
そうなるとお店の新規開拓や気になる子と遊ぶなどではなく、今までに行ったことの楽しめたらお店、キャストで遊ぶという心理に偏る傾向が強くなるかと思います。
お客さんの満足度70パーセントくらいを目指す
来てくれたお客さんには100パーセント満足してほしいと思っている店舗関係者さんが多いと思いますが、どの商売においても100パーセントは難しいかと思います。
100パーセントじゃなくて70パーセントくらいの満足度があれば、お客さんはまた来てくれるかなっと私自身の風俗、キャバクラで働いた経験で感じています。
キャストがタイプ、タイプじゃないというのは仕方ないとは思いますが、接客態度やプレイ内容などが良ければキャスト指名で戻ってはこなくてもお店には戻ってきてくれる可能性があります。
その為にもキャストの面接において「お店のコンセプトにあってる子なのか?」「お店のお客さんは受けそうか?」などを見定めて求人及び面接はしていかなければならないです。
お店のコンセプトを明確にして求人、集客をする
お店のコンセプトを明確にすることで、顧客もそれを目当てに来ます。コンセプトがはっきりと明確にすることで求人面ではお店のコンセプトに合う女性が集めやすいですし、コンセプトが好きなお客さんも集まります。
コンセプトなしで色んなキャストを集めて、色んなお客さんを集める手法でも良いとは思いますが、幅が広い方が集客においてもキャスト集めでも難しいです。
コンセプトがあれば、そこに集まるキャスト、お客さんに向けてポイント的に発信することが出来るので来店意欲、働いてみようという意欲をつくことが出来ます。
ターゲットを明確にすることで何をするべきかを具体的に絞れます。
コンビニの様になんでもあるスタイルではなく、コンセプトを明確にお店作りをした方がいいでしょう。
例を挙げるのであればキャバクラ、ガールズバーにおいての「カラオケ」です。
以前から私はブログにて発信してますが、「女の子と話しながらお酒を飲みたい客層」と「ガンガンカラオケをして楽しみたい客層」は同じ場を共有するのは不可能です。現状はカラオケをしない人が我慢してるという現状ですが、どちらかが我慢をして遊ぶのはいかがなものかと感じてます。
カラオケで騒いだもの勝ちみたいな現状は確実に顧客満足は全体的に見れば低いです。
それであるならば「カラオケで楽しむお店にするか」「会話を楽しむお店にするか」をはっきりした方が良いです。
客層を絞って顧客満足度を上げやすいお店に
お店のコンセプトが好きでお客さんが来店します。風俗で例えるなら20代の若い子が好きなお客さんが人妻、熟女店に行くでしょうか?その逆もしかりです。
常連さんを増やしたいのであれば、客層を絞って運営した方が顧客満足度も上がりやすいです。
数打てば当たる、広く浅くではなく風俗やお水はターゲット層を絞って狭く深くの方がマッチしてるんじゃないかと思います。
何でもあって安いですよという売り出し方は最初だけで終わってしまうので個人的には向かないと思います。
最後に
コロナ禍が終息し始めてるのを前提に書いていますが、これからもっと厳しいことになるでしょう。今の時点ですでに店舗運営する体力がない店舗も少なくはないです。
まだコロナ予防、対策もしながらにはなるとは思いますが、これからのことを考えて店舗運営をしてもらえたらと思います。
夜の街で遊ぶ際に心得!すべてのお客さんに言いたいです!
久しぶりの更新です。
先日、埼玉県の浦和にあるガールズバーで行った際に体験したことで全てのお客さんへ言いたいことがあります。
それは
「夜の街はどんな人が飲んでいるのか!どんな人が店舗運営してるのか!そういうことが分からないから、調子に乗ってると痛い目にあうぞ」
という事です。今回はそちらを踏まえてお客さんに警告していきたいと思います。
- 業界のイメージは向上している!
- 危機感がないアホ客が急増
- 風俗店員はトラブルは多々経験してる?!
- 夜の街はどんな人が集まってるかわからない。
- 夜の街で遊ぶなら人様に迷惑をかけるな!
- 最後に現在、風俗やお水業界で働いてる方へ
業界のイメージは向上している!
私が風俗やキャバクラで店長してたのは12.3年前ですが、当時と今を比べて一番感じることは「黒服さんが普通になった」ということです。以前であれば「この人どこかのお店の黒服でしょ?」と一発で分かりました。似たようなオーラを感じたのかもしれません。
しかし今は黒服のオーラというのを感じられないくらいに普通になっている気がしてます。見た目や話し方を見ても断然今の方が好印象ですし丁寧になってるでしょう。
それはすなわち、風俗やキャバクラなど夜の街のイメージアップに繋がっていると思います。「風俗店だから~」「キャバクラだから~」と何かと言われることが多いですが、そういうにも負けずに日々精進されている方の努力だと思います。
危機感がないアホ客が急増
風俗店、キャバクラなどのお店の黒服さんが不通になって気軽になってる傾向がつよくなっていますが、マイナス面もあるかと思います。
それは「この店の変なことしたら怖い人が出てくる」とお客さんに与えることが出来なくなったという事です。お客さん威圧感を与えるという事です。
良い悪いは賛否が分かれる点があるとは思いますが、昔であればお客側も強面の店員がいることで威圧感が与えられて、ある程度大人しくしてもらえる効果がありました。
しかし現在では店員も割と普通だし丁寧な接客をするので威圧感を感じることが少ないです。それでうまくいけば良いのですが、中にはお酒の勢いもあってイキがるお客も増えてきたような気がします。昔よりもそのへんは多くなった気がします。
一般職でお客さんへ威圧感がないのは当たり前のことではありますが、風俗やキャバクラ、メンエスなど女性がメインとなる職種は別です。
トラブルになるケースもありますし、ある程度はお客さんに対して威圧感というのがあっても良いのかなと個人的には感じます。
威圧感というのは乱暴な接客をしろという訳ではないです。ただ立ってるだけだけど怖いみたいな店員さんも必要かなと思っています。
風俗店員はトラブルは多々経験してる?!
風俗店、キャバクラなどの黒服さんは仕事柄トラブルは一般のサラリーマンよりも確実に多く体験してます。
お客さん、女の子、その他店外の人…人も違えば内容も多岐にわたります。言い方を変えればイキがったサラリーマンの相手など目じゃないくらいです。もし舐めたことをしてるとどうなるか分かりません。
なぜなら実際にお店が誰が経営していてどんな人と繋がりがあるか分かりません。私自身も業界で働いてた際は「○○のお店は○○がやってる」なんていう話を耳にすることがあります。
私が風俗、お水業界を経験して一番感じるのは「筋を通さないと生きていけない業界」ということです。それは「舐められたらやっていけない」ということを意味します。法的な知識、口のうまさで対抗する人もいますが最悪は暴力で片づけようとする人も中にはいます。あまり舐めた態度をしてると本当に痛い目にあうことがあるでしょう。
夜の街はどんな人が集まってるかわからない。
黒服やお店だけでなく、お客さん同士もどんな人かは分かりません。良い人だなって思ってたら実はや○○だった、実はオレオレ詐欺やってる人なんていうことは私もよく耳にすることがありました。
すなわちそれはお酒の勢いで絡んだら、実はや○○だったなんてことになれば大変なことになるでしょう…
見た目だけではその人がどんな人かは分かりません。舐めてかかっていると痛い思いじゃすまないかもしれません。過去、多々お酒の席をキッカケに死亡に至るケースなんていうのもありますから。
夜の街で遊ぶなら人様に迷惑をかけるな!
ゴクゴク当たり前のことですが夜の街で遊ぶのであれば、これを徹底すべきです。店員さん、キャスト、他のお客さん周り全てにです。
お酒を飲んでる飲んでない関係なく自分の言動には全て責任がついてまわります。
このことは理解できないのであれば一生自宅で自粛して下さい。一歩でも外へ出られたら周りの迷惑ですから。
最後に現在、風俗やお水業界で働いてる方へ
業界のイメージを下げるような表現があったと思いますがその点は申し訳ないと思います。皆様が日々の努力で向上してるイメージを下がることになってるかもしれません。
しかし、ここ最近はコロナ禍ということもありモラルやマナーがなってない人が増えています。今までは飲み会などで上司や先輩から飲み方や遊び方を教わるという一面がありましたが、今はそもそも飲み会自体が減少してる上にコロナ禍です。
20.30代の若い世代は飲み方を教わることなく年齢を重ねている傾向があると思います。余計なお世話と思われそうですが、これからはお客さんに遊び方、飲み方をお店側が教えるべき時代の到来が来てるのかもしれません。
そうでないとトラブルを容易に起こす人が急増します。それはなによりお店にとってマイナスかと感じます。
コロナをキッカケに時代が変わっていこうとしてるのを感じるので。
類は友を呼ぶ…こういうことわざもありますが、お店側がアホだとアホ客しかこないお店にもなると思いますよ。
日本よ!筋通さないとヤバいよ?
今日は久しぶりに怒りのブログを書こうと思います。
短文になりますが宜しくお願いします!
持続化給付金を風俗産業に出すかどうかの際に国は
「性風俗業は本質的に不健全。支給の対象外としたことは合理的な区別だ」
ということを以前、述べていました。
風俗産業自体に良い印象がないのは分かってるし、改善すべき点もあると思いますが、不健全とはあまりには失礼です!
では公務員が風俗で遊ぶことは不健全だから風俗行く公務員は懲戒免職ですよね??
産業に給付金を出さないのであれば風俗に行く公務員は即クビじゃないと筋が通りませんよね?
いわばこれはブーメランとなって返ってることに国は気づいてないのでしょうか?
そして更に疑惑ではありますが…
埼玉県の警察官が副業で「女性向け風俗で働いた」という疑惑が出ています。
国が不健全と言った業界で働いてるということです。
公務員は副業する際は許可を必要としますがこれには違反してるでしょう…
不健全と言ってる業界に公務員が遊ぶ、働くというのは、重罪なんじゃないでしょうか?
正直、こんなアホみたいにブーメランで返ってくるようなことを発言する国って…
頭悪いの??現に今ブーメランになってますけど??
税金使ってこんなアホを雇ってるならそれこそ税金の無駄です!!
非常事態中に銀座で遊んでた政治家…
非常事態中に集団で飲んでた厚労省の役人…
この人たちこそ税金で雇って不健全なことをしてるのではないでしょうか?
不健全すぎますよね???性感ヤマトなんて言われたりもしてたんですけどね(笑)
国に対してはもっと現実を見てしっかりと対応してほしいです。
じゃないと官僚になろうとする若者がドンドン減りますよ?
衰退するガールズバー業界、これからはどうすればいい?
こちらのブログは久しぶりの更新となります。
以前にこのようなブログを書きました。
ガールズバーの終焉という事で書きましたが、ではどのような形態で今後ガールズバーが、どのようにすれば生き残り出来るのかというのを個人的見解から紹介したいと思います。
1.キャバクラ回帰
元々ガールズバーはショットバーなどから派生したのではなくキャバクラから派生して出来た業界です。2007.8年あたりから出始めてその後一気に増えていったかと思います。
「お店」
・風営法の許可がなくても出来る
・朝まで営業が出来る
・人件費を抑えられる
「女の子」
・キャバクラの様なノルマ、連絡先交換などがない
・気軽にバイト感覚で出来る
「お客」
・低価格で女の子と過ごせる
この様な利害関係が生まれ当初は一気に飲み屋街で広まった傾向があり、その後もドンドンとガールズバーは出てきました。
出来た当初はそれでよかったのですが、その後は
「女の子」
お客さんを呼べるけど指名バックなどがないからメリットがない
「お客」
気になる子がいるけど指名がないから、お店に行っても仕方ない
とお客さん離れも見られるし女の子の力を発揮できないこともあり、「リクエスト」「応援」など言葉を変えて指名制度が導入されています。
(指名だと風営法に該当する可能性があるため)
キャバクラとは違いますよという形で出始めたけど、結局キャバクラの様なシステムにしないとお客さんは来ないということで多くのお店が指名制度を取り入れているでしょう。
女の子がカウンター越しにいるか隣にいるかの違いだけと言っても過言ではありません。それであるならば、風営法の許可をとって、キャバクラ回帰をした方が良いのではないかと個人的には感じてます。
風営法に関しては今回は詳しく説明は省きますが、現状のガールズバーは警察が本気を出せば殆ど摘発されてしまうような営業スタイルです。
いっそのこと一号の許可を得てキャバクラをした方が良いのではないかと個人的な印象です。
2.カラオケの設置をするしないを明確にする
私は以前から訴え続けていますがガールズバーの様な他のお客さんと共有する場で「カラオケをする人」と「カラオケをしない人」が共有するのは100パーセント無理です。
「女の子とお酒を飲みながら話す」のが大前提なのに他の人のカラオケでそれが出来ない状況なのに料金が発生するのって正直、考えた方が良いというのが私の考えです。
それであるならばカラオケがあるなしを明確にした方が良いと思います。
カラオケをしたがる人は「安く楽しみたい」という意識が強いかなと感じます。
女の子と話をしたいという人の方が割とキャストドリンク、リクエストなどもしやすい傾向があると感じます。
「カラオケガールズバーにしてカラオケでワイワイするコンセプトのお店」
「カラオケなしで女の子と会話を楽しむお店」
どちらかに分かれるべきです。そうすることで客層も分かれ顧客満足度もある程度は保てると思われます。
ガールズバーの失敗は「飲み放題でカラオケも無料でダーツもあってこの料金」の様になんでもあって安さを売りにした点が流行ったキッカケでもあるけど、失敗した点でもあります。なんでもあって安いことで客層の低下を自ら招いた結果が今のガールズバー業界でしょう。
これからの客層を絞って行かないと顧客満足度が低下してドンドン厳しくなると私は感じています。
3.ガールズバー以上キャバクラ未満のお店
「キャバクラにすると女の子が集まらない!」なんて声もあるでしょう。ではなぜガールズバーで働く子はキャバクラへは行かないのでしょうか?
・指名数、売上などノルマがある
・お客さんの隣に座るのは抵抗がある
色々と理由はあると思いますが、私が実際に聞くとこういう理由が非常に多いです。
それなら「ノルマを減らす、もしくはなくしたお店」「お客さんとの距離が少しとれるお店」などキャバクラでも出来ることはあります。お水業界というのは昔から進化をしてきた業界ですから、これからも進化する見込みは充分にあります。
料金的にはガールズバー以上キャバクラ未満くらいであれば勝負できるのではないでしょうか?
どういうシステムのお店が出てくるか分かりませんが、今までにありそうでなかったシステムの店舗はこれからも出てくるでしょう。
4.コロナ不況はまだまだ続く
現在ワクチン接種が進んでいるから、もう少し我慢すれば前みたいに営業できると思っている人もいるでしょうが、それは違います。コロナ禍で影響を受けた経済を立て直すのは非常に難しく長期的に考える必要があるでしょう。
景気が悪くなれば働く子も増えると思いますが、お客さんはどうでしょう?
・リストラされる人
・給料が下がった人
なども沢山いるでしょう。夜の遊びというのは生きていく上で必要不可欠な業界ではなく、あくまで「遊びの業界」です。遊びにお金を回すのが厳しくなるのが予測できます。
今までなら初めて行ったお店で楽しくなったとしても失敗したなと納得できてたものが、「遊ぶなら絶対に楽しみたい」と感じる人も増えるでしょう。
一度のミスも許されない傾向が強く出てくるという事です。遊ぶ回数が減ったのならそれは当たり前の心理だと思います。すなわち「顧客満足度を軽視してるお店はお客さんのリストから排除される」ということです。
客商売をしていれば当たり前ではあるけど、それが今以上に重視されることです。
そうであるならばお店のコンセプトをもっと明確にして客層を絞った経営戦略が必要となるでしょう。
5.今までのやり方では通用しない
ガールズバーが衰退してるのってコロナのせいでしょうか?勿論、大きく影響することでありますが、そもそも前から問題があったのがコロナをキッカケに浮上してきたものだと個人的には感じてます。
現実の問題に目を向けて考えるか、背けて時期を待つか…選択次第でお店の命運は決まるでしょう。
今までに経験したことがないようなことが起きているのだから今までのやり方を貫けば行き先はドンドン低迷することでしょう。
風俗やメンスエステは他のお客さんと共有しなければいけない場面は少ないので他のお客さんのせいで楽しめないという点は少ないですがキャバクラやガールズバーはいくらお店や女の子が良い仕事をしても他のお客さんに妨害されることがあります。
すなわち、お客さん自身をお店が育てるという力も必要だということです。
一部の常連さんだけに結びついていれば新規顧客を掴み取るのは難しいですし、お客さんを育てるというのは大変なことです。
個人的には風俗やメンズエステよりもお客同士が同じ場を共有しなければいけない様な業種はガールズバーに限らず相当大変になると考えてます。
そういう業態で店舗運営者がどのくらい先を見ているのか…目先だけに捉われていないか…など問われる時なので、今何をすべきなのか?お客が何を望んでいるのか?など色々と考えてほしいものです。
桜井野の花さんのお店で黒服がクレジットカードを不正利用された件について
こんにちわ。
エンリケさんと桜井野の花さんの動画を見て怒り心頭で、この記事を書きます。
二人の動画紹介
桜井野の花さんの動画です。
エンリケさんの動画です
二人の動画を見ると状況が把握できると思いますが、ここでは省略して説明します。
エンリケさんが桜井さんのキャバクラへ飲みにいく
↓
エンリケさんがお店に財布を忘れたことに気づき、桜井さんに連絡する。
↓
桜井さんはお店にないことを確認して連絡する。
↓
エンリケさんはカード類をストップさせる。
↓
カードをストップさせたら歌舞伎町のキャバ、ビックカメラ、伊勢丹などで不正利用されたことに気づく。
↓
桜井さんがカードが利用されたキャバクラで確認すると桜井さんのお店のスタッフが班員と判明。
という事があったようです。エンリケさんと桜井さんの間で起きたことなので、当事者同士で解決すればよいと個人的に思いましが、その後に正直ありえない話が浮上してきました。
うちのお店はそんな奴ばっかりだから
エンリケさんが桜井さんに
「こういうことをする人をお店に置いといたらダメだよ」というと
「うちのお店はこういうことする奴ばっかりなんです。だからクビにしたら沢山クビにしないとだめなんです」
と桜井さんの返答にエンリケさんは驚かれたようです。
私はこの言葉を聞いて「は?こいつ何言ってるの?」と思いました。
一般のお客さんは大丈夫なの??
桜井さんとエンリケさんは知人同士です。それでもこういうことがあるんだから、日常から黒服による窃盗やクレジットカード情報の窃盗など行われてると思うのは至って普通のことだと思います。
実際に過去にもクレジットカードの不正利用があったそうです。桜井さん本人も恐らく気づいてない所であるかも知れないという事です。
「話を聞くと前の店で横領して働けるお店がない」という人間を雇ってるようですが、そういう人を雇う雇わないというのはお店のトップの自由です。ただ、それでお客さんやキャストなどが被害が出るのであれば、それはただのきれいごとです。
彼女は他の動画で「横領などを完璧に阻止するのは無理」と発言してます。確かにその通りですが、無理であるならば、どうして最初から訳アリの人を採用するのでしょうか?もし採用するなら横領、窃盗出来ないシステムを徹底的にすべきです。
桜井さんは
「お水業界はこういうことをする人が多い」「治安が悪い」など言い訳をしてますが、そういうことをする人を増殖させてるし治安も悪くしてるのは、貴方の店舗スタッフです。それは管理能力、教育が全く出来てないという事です。
業界のイメージダウンをしてるだけ
悲しいけど、風俗やキャバなどの業界ではこの手の事案はあります。私自身も働いてる際に200万横領した人間もいました。
しかしこういうことをする人は一部であり、自分の仕事にプライドを持って日々頑張ってるスタッフも多いです。厳しい環境で頑張ってる人もいます。
桜井さんの動画を一般のお客さんや偏見がある方が見ると
「夜の商売ってクズが集まるんだな」
「キャバクラが怖い」
など世間にマイナスなイメージを広めてるだけかなっと見た印象です。
桜井さんや代表をしてるお店だけがマイナスなイメージをつけられるのであれば構いませんが、近隣のお店や業界全体が負のイメージをつけられても仕方ないかなという内容であったので、個人的には許せないし非常に残念です。
最後にお客さんへ
桜井さんはすでに代表を辞任していますが、それまでやってたお店は歌舞伎町にあるキャバクラ「花音」と「桜花」です。もし行ったことがあるお客さんでクレジットカードで支払いをした方は明細をチェックした方が良いかもしれません。もしかすると不正に使われてる可能性があります。
こういう事案は先ほども言いましたが実際にあることで珍しいことではありません。
しかし、世間に認められようと頑張ってる人もいますし、お客さんに楽しんでもらおうと思いながら仕事をしてます。なぜなら、それが自分の給料アップに繋がるからです。
桜井さんは動画で「この業界は欲望が強い人が多い」と発言しています。私も確かにその通りだと思いますが「欲望に負ける人はこの業界では通用しません」。毎日、お金と女性という欲があるから、それを押さえつける力がない人ではない絶対に生き残れません。桜井さんはそれを理解してないでお店を運営してることが失敗であることを気付いてないのかなと感じます。
埼玉近くに在住の方にはおススメしたいです。
Club Lalah(大宮)
れいこさんの発信内容は僕も拝見しますが、納得できることが多いです。
大宮のClub Lalahさんに所属という事ですが、私は行ったことがないです。
知り合いに聞くと大宮辺りでは一番のお店という声を多々聞くので行かれたことがない方はいかがでしょうか?
貴方のお店は大丈夫?こういう黒服だとお店…ダメかも?!
こんにちわ。
私がガールズバーやキャバクラに行って飲みに行く際は、経験してきた仕事だからかもしれませんが「女の子がカワイイ」「トークがうまい」という面よりも黒服を見てしまう癖が業界離れても気になってしまいます。
私としての持論は女の子がカワイイなどのキャストの質よりも黒服の質が良い悪いを見てお店を判断してます。仕事が出来る黒服がいるお店というのはお客側としても面白いですが、適当な仕事ぶりだとお客さんにとって楽しい物と言えないでしょう。
最近、色んなお店に行って「このお店大丈夫?」「戦略もって営業してる?」と疑問に感じることが多かったので、今回は黒服に関して紹介していこうと思います。
黒服の仕事内容は?
業種が異なりますが風俗にしろ、お水にしろ、黒服と言うのはその名の通りお店の運営を支える存在であり、女の子が活躍できるように環境を整える職種です。
日々の営業で言えば
・店内の掃除
・お客さんからの予約
・お客さんの回し
・HP、SNSの更新
・備品発注
・キャストのシフト管理
・女の子の面接
・後輩への指導、教育
様々な業務がありますが、どの仕事をとっても「主役にはなれない」ということです。「女の子と過ごす時間を提供する」というのが仕事ですから、主役になる必要性はありません。
出過ぎず離れすぎずという立ち位置が求められる職種と言って良いでしょう。
黒服に求められること
資格や学歴が関係ない社会で実力主義的な業界である中で黒服に求められるものとは何でしょう。これはお店や店長さんの考えによって変わるので一概にこれというのはないですが、実際、私が風俗、キャバクラで店長をして感じたことを紹介します。
真面目であること
業界関係なく言えることではありますが、風俗やお水はチャラそうなイメージがあると思いますが、それとは裏腹に真面目であるというのは一番求められることです。
なぜなら毎日、目の前にお金と女性という誘惑があるからです。
一日の売り上げ数百万を管理する。横領して飛ぶという話はよく耳にします。お店のお金に手を付けないという当たり前なことですが大金を前にしても冷静でいられることが求められます。
また女性と毎日接していると、付き合って男女の関係になるということも、この業界では珍しいことではないです。風紀と言われこの業界ではご法度行為です。
毎日が欲との戦いだと思いますが、目の前の欲に負けてしまうような人はこの業界では通用しません。
人との距離感の取り方が絶妙
これは黒服というよりも店長やマネージャー、本部長など出世したいのであれば求められる力かと思います。キャストとの距離感、お客さんとの距離感が近すぎず遠すぎずの絶妙で良い立ち位置を維持できるかということです。
一定のキャストやお客さんと近いと、それを周りから見ると「ひいきしてる」と思われます。だからといって距離を置かれると「私って嫌われてる?」と思われます。
風俗にしろキャバクラにしろ店長含めお店の上のクラスと会った時に「人との距離感を作るのが上手な人」というのが多いかなと言う印象です。
真面目であれば黒服としてある程度の地位はイケると思いますが、出世したいのであれば絶対に必要な能力かと思います。
この能力はどうすれば身につくかと聞かれたら私は分かりません。しいて言うのであれば色んな人と接して経験を積むことかなと思います。
最近多いお店の傾向
色んなガールズバーやキャバクラで飲ませてもらって最近感じたのは店長や黒服の「距離感が近い人が多すぎる」ということです。お客さんと仲良くなるのはお店としてはプラスだと思いますが、ただ行き過ぎた関係になってるお店が多いかなと最近感じます。
風俗やメンズエステなどは受け付け時くらいなのでお客さんと距離感が取りやすいのですがキャバクラやガールズバーは難しいように見えます。
常連さんを掴んでるんだからいいじゃんと思われる人もいると思いますが、私から見ればこれはお店を徐々に崩壊させていきます。
例えば自分が新規客で周りのお客さんが常連だとします。他のお客さんとは仲良く話すのに対して自分には一切来ないという風になると「取り残されてる」「自分だけ避けられてる」という気持ちになりません?
そうなると「居づらいお店」という風になってしまい常連さんが以外の新規顧客はドンドンこなくなります。お客さんから「一緒に飲もう」と誘われることがありますが、そこで黒服がダラダラいて飲んでるのは私から見れば3流です。
一杯サクっと飲んで他の仕事もあるのでと立ち去る力量がないのであれば黒服を辞めた方が良いです。なぜなら「女の子と過ごす時間を提供する」のが本来するべき仕事であるのに自分が飲んでペラペラ話してるのは本来の業務から著しく外れてます。それであればホストクラブで働けばよいんじゃないかと思います。
黒服はお店では主役になれません。あくまで黒子を徹しなければなりません。そのことを分かってない人が店長をやってるのであれば、お店は間違いなく閉店するでしょう。
例外的にこんなお店がありました
あるガールズバーへ行ったときの話です。
そのお店はまず店長らしい人は常連さんと一緒に飲んだりしますが私の所には一切来ません。いわゆる「身内感が強すぎるお店」です。
そこで女の子とサラリーマンのお客さんが来ました。話が聞こえてくるくらい煩いのですが、その女の子は近くにある系列店の女の子とお客さんと一緒に来た模様です。正直そのお客と女の子は周りに迷惑なくらいうるさいです。
こうなるとどうなるか分かりますか?
このお店と言うだけでなく、「この会社がやってるガールズバーは教育がなってない」「アホ女とアホ客で成り立ってる」と周りにいるお客さんに印象を持たれます。普通であれば系列店に行くなら、気を使って周りのことを考えながら飲むのが一般的かと思いますが、それができないのであれば、そう思われても仕方がないと思います。
店舗運営者がきちんとしていれば、このようなケースはないと思いますが何も考えてないから、こういうことになるんじゃないでしょうか。
黒服のお客さんはお店に来る全てのお客さん
キャストは目の前にいるお客さんの対応をするのがお仕事です。ですから女の子は目の前にいるお客さんと接すれば良いと思いますが黒服は違います。
一定のお客さんだけを見ているようではまだまだ3流です。店舗運営をしているんですから、お店に来るお客さん全てが黒服のお客さんということを認識しなければなりません。そう考えれば一定のお客さんにべとべととする必要性がないというのはわかるでしょう。
お金を使ってくれる、よく来てくれるからという理由でべっとりしてるのであれば、その分、他のお客さんを失ってるという事に気づかないのはただのアホです。
お客さんと距離が近いことで最初は良いと思いますが、他のお客さんから「差別されてる」と思われて客足がドンドン遠ざかる原因にもなります。
またお店側から言いたいこと、注意したいことがあるとお客さんと仲良くなりすぎることで言えないケースもあります。そうなれば他のお客さんから「ひいきしてる」という風に思われます。
目の前の売り上げに捉われていては長期的に売り上げをアップさせたりキープすることは出来ません。
「お店に来る全員が黒服のお客さん」という認識を持ってください。