風俗店やキャバクラ、ガールズバーでの面接について

個人的な見解にはなりますが面接時はどうすればよいのか？どういう子を採用するのか？などお店目線で紹介します。

顔採用？容姿重視なの？

お店のコンセプトなどにもよりますが、風俗にしてもお水にしても「女性」が商品ですから容姿の判断基準というのは大半を占めます。「外見重視ではない」「やる気があれば大丈夫」「採用率99%」など求人で謳っていても容姿は採用基準においてもっとも重要です。容姿関係なくをコンセプトに営業してるお店であれば問題ありませんが、そういうお店以外ではお店にきて容姿を見ることから始めます。

服装やお化粧は好きな人とデートする時みたいに

デートする時みたいにとオーバーに言いましたが身だしなみも大切です。貴女が好きな男性とデートに行く時ってお化粧にも洋服にも気合が入って勝負しますよね！面接はデートではありませんが同じ勝負の場と考えて下さい。「女性が商品」の職種ですから女子力は大切です。働いてからも女子力を磨かなくてはなりませんから採用されるためにもきちんとした身だしなみとお化粧は心がけましょう。

実際、採用になって出勤するようになると面接の時の方が化粧、服装がばっちりでカワイイ、綺麗と感じる子もいるくらいですから、面接時は女子力の見せ場です。

話し方､振る舞いには気をつけて

風俗やお水とはいえ面接です。タメ口、上から目線など悪印象です。お店や面接する人にもよりますが私なら態度が悪い子はカワイイても綺麗でも不採用です。接客業ですから面接時に態度が悪いとお客さんの前でもそのまま出ると考えてます。お客さんの前で変われるから私は大丈夫と思っていても、面接する側からすると、そうとは思えません。あまり緊張せず、普段、友達や彼氏と接するときみたいな自然な笑顔で明るく対応していれば良いと思います。

容姿、話し方など貴女の全てを見て合否を判断します

お店によっては容姿だけ見て決める店もありますが「話した時の印象、出勤条件、今までの経験」なども含めて採用するお店が多いのではないかと感じます。

私自身の経験ですが「ある面接にきた子が普段なら不採用だけど夜番できるなら、今、人がいないから採用してみよう。お客さんから不評なら辞めてもらおう」という考えで採用した子が3ヶ月後にはお店のランキングに入った子も何人もいます。

女性に対して失礼な言い方になりますが人がいないから、お店の現状を考慮して採用することも多々あります。採用されてから実際に仕事をすると大変だと思いますがお店に必要とされる存在になってください。指名を取ることもそうですが、それ以外にも当日欠勤や遅刻、早退などなくきちんと出勤する、シフト調整に融通が効くなどお店に貢献してくれる子も重宝されます。

お店を移る時期、探す時期はいつが良い？

働く側にも事情があるとは思いますがお店が暇な時期にお店を探すと良いでしょう。GW、7.8月のボーナスが出てくる時期、年末の時期に仕事を探しても募集は出していても採用基準が通常の月より高くなってる可能性があります。

繁忙期にお店が決まっていない子は前のお店でトラブルがあったんでは？とお店側は考えてるので面接も慎重になります。また、お店としては繁忙期は営業に集中したいので女の子集めは繁忙期前にしっかりと整えていきたいと考えてます。だから在籍数が繁忙期には多くなっているので「人がいないから妥協して採用をする」という事がなくなり逆に「レベルの高い子しかとらない」という傾向にもなり採用基準が高くなります。

地域や状況によるのでなんとも言えませんが2月-4月前半、5月のGW明けてから-6月前半、9月-11月前半くらいでお店を移る、仕事を始めるという人は、この時期くらいにした方が良いと思います。

事前にお店のHPやSNSなどをチェック

求人広告を見ただけでお店がどんなお店かわかりません。高待遇なことをガンガン書くのはどのお店も同じです。在籍してる女の子をみて自分の雰囲気と合うのか？など見るのも大切です。ロリータ系、熟女系などお店のコンセプトもあります！またお店の料金システム、プレイ内容なども見れる場合は確認することも重要です。

求人広告だけ見て面接に行くのを決めるのではなくお店のHPやSNSを見て自分が働けるかどうかなど考えてみましょう。

風俗、お水ともに求人広告はずっと出してます。なぜなら最初にいった様に女の子が商品だからです。コンビニや飲食店などは従業員が足りていれば、求人をかけませんが、この業界は違います。人が多くても少なくても女の子を求めてます。ずっと同じ女の子しかいないお店になるとお客は飽きてしまい離れてしまうからです。

一般的にずっと求人を出してる会社は入れ替わりが激しくブラック企業の可能性があると言われてますが、この業界ではずっと求人出してることが当たり前です。求人広告費をかけれるお店は運営的に余裕があるとも言えます。

色々と書きましたが気になるお店、働いてみたいお店があれば、面接にチャレンジしてみてはも良いと思います。もし不採用になっても自分でどこが良かったのか、駄目だったのかを振り返っていけば人間的な成長にも繋がりますから前向きなチャレンジはドンドンしていきましょう。