風俗店やキャバクラが警察と裏で繋がってることってあるの??
映画やドラマのようにお店側が警察に賄賂を渡したり、接待することってあるんだろうかって思ったことありませんか?
大半のお店ではそういう行為はしていません。仮に個人的な付き合いを警官としたいと思っても警察官と接点を持つことが難しいです。
また警察官も賄賂をもらうことは罪も多く、逆に賄賂渡してることをネタにされたりする可能性もあるので非常にリスクが高いです。
大概はこういうことはないのですが、完全にないのか?という訳ではありません。
警察OBの弁護士から聞いた話を一部紹介させてもらいます。
警官は管轄してる地区で遊んだりすることが出来ない
これは警察官から直接聞きました。以前、勤務してたお店の隣のキャバクラで無銭飲食があり警察官が5人くらい、キャバクラに来てました。外にいた警察官に
私 「何かあったんですか?」
警官「無銭飲食だよ。お宅のお店はそういうことないかい?」
私「うちは前金でやってるので無銭飲食的なことはないですよ」
警官「そうかい!まあ、何かあったら警察呼んでね」
私 「はい、ところでお巡りさんって普段こういうお店で遊ぶんですか?」
警官「いや、俺達は自分たちの管轄内でこういうお店で遊ぶのは禁止されてるんだよ」
のようなやり取りをしました。割と気さくな警官だったのですが警察官との癒着を疑われないようにするために、この様なルールがあるのでしょう。ただ、お昼ごはんを買いに最寄りのコンビニや飲食店で持ち帰りする光景はちょいちょい見るので水商売、風俗系に関してはダメなんでしょう。
警察官は常に監視、調査されてる
警察OBから聞いた話です。
警察官になる際は身辺調査をされますが、それは実際に警察官になってからも同じです。「賄賂、癒着」などもそうですが「借金、女性関係、不倫」など私生活のトラブルも監視され調査されます。最悪の場合、解雇されますし、犯罪行為が認められたら逮捕されます。また、怪しいなと思われた時点で他の警察署や部署に移動になります。確実な証拠がなくても疑いがあれば、迅速に警察は人事異動させます。
じゃあ実際は警察と癒着してないの?と思われるでしょうが…正直なことを言うと癒着してる店舗、警官は少数ではありますが存在します。
某ソープランドのグループ店が風営法違反で摘発され、営業停止処分を受けてます。このお店は近隣や業界では【警察に賄賂を渡してる】と有名でしたが摘発されてます。これだけ噂が広まってるんですから警察側もお店と警官の癒着には絶対に気づいてるはずです。
しかし表沙汰になったのは風営法違反のみ。もし警官が賄賂もらっていたと公表したらマスコミや世論から一斉攻撃され警察の信頼や威信は地に落ちます。癒着に関わっていた警察官には依願退職を迫ったり、他の部署へ左遷させて癒着の件は闇に葬りさった可能性があります。
賄賂を渡しても結局、摘発される時はされます。なぜなら、実際に癒着するのは警視総監のようなトップではなく地元の生活安全課レベルです。警察が握ってる情報を流すことは出来ますが、捜査自体を中止させる様な権力は地元の警官にはありません。
警察官は口が軽い
こちらも警察OBからの話です。よくニュースで警察官が逮捕されるというのを耳にします。実際に取り調べをすると大概の逮捕された警察官はペラペラと白状する。詐欺師、暴○団員は逮捕されても何でもかんでも話さないが警察官は全てペラペラと話します。
だから絶対に警察官に賄賂を渡したりしないで下さい。もし逮捕されてこちらが喋ってなくても警察官は全て話します。
と警察OBの弁護士は言ってました。おそらく警察である程度のキャリアを積んだり警官の逮捕の現場、取り調べの場を多々見てきたのでしょう。
警官に賄賂渡すなら元警察官の行政書士、弁護士を
警察官に賄賂を渡しても摘発される時はされますし、全ての白状されたらこちらとしても最悪です。だから絶対に警察関係者もそうですがお店側も賄賂を渡すのは止めましょう。
ただ、許可の申請や変更事項などで警察に言ってもなかなか動いてくれない、認めてくれないなどダラダラとすることも多々あります。
ただ警察官といえ公務員です。表現があまりよくないかも知れませんが、公務員という組織は上からの命令が絶対です。これは警察に限らず全ての公務員において同じだと思います。それなら上から認めさせるようにこちらが動けば現場レベルの人間を動かすことも出来ます。
その時に警察OBの弁護士や行政書などが非常に力になります。こういう人の中で警察関係に強い人がいたりします。その方の経歴をみれば警察でどんなポジションにいたかはわかります。
また、警察関係に強い弁護士や行政書士は警察署の前や近くで開業してることが多いみたいです。もし警察が動かないなどあれば、そういう弁護士、行政書士に依頼すると良いでしょう。
また地域によって異なりますが「○○署で警察署長をして定年退職した人、依願退職した人は警察内で力がある」と言ったこともあると警察OBは話してました。そういう人が弁護士や行政書士をして独立するケースがあります。ただ、この情報は一般の警察官は知りませんし、ネットで検索しても出てこないことです。
ただ、どんな権力のある弁護士や警察官とつるんでいても、摘発される時はされます。まずは健全な営業、安心安全で遊べる、働けるお店づくりを基本的には心がけて営業するのが第一でしょう。ちょっとした穴を見つけて攻撃するのが警察です。日々、風営法にひっかからないように営業していても、マンネリしてしまいます。危機管理の向上のためにミーティングなんかを各店舗であっても良いのかなとは思います。
最後にこの様な記事を書くにあたり、本当に書いてよいもの、悪いものを自分なりで選んで書きました。その結果、流れ的に変な部分、何が言いたいのかわからない点があるかも知れません。具体的に色々と紹介することでご迷惑をかけてしまう人もいるのでオブラートに書かせて頂きました。この点何卒ご理解下さい。
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