風俗店やキャバクラの忘年会は男子スタッフの腕の見せどころ？？
忘年会シーズンはお店的に稼ぎ時ですが風俗店やキャバクラなどでも忘年会を開催するところは多いのではないでしょうか？
私が勤務してたお店では「夏の繁忙期前」と「忘年会」はお店の経費で開催するのが決まりとなっていました。どの段取りは男子スタッフの役目でした。
飲み会であり直接お店の売り上げに繋がるわけでないですが私の経験上、こういう段取りを旨くすることで上司や女の子から信頼を得れるキッカケになります。
私の経験から風俗店の忘年会について述べていきます。
- 新人さんがいかに参加してもらえるか？
- お店選びで気を付けるべき点
- 男子スタッフはお酒を飲んでも飲まれるな
- 飲みの席だからこそ評価される面もある
- 自分の立場をきちんと考える
- お店側が気を付ける点
- 最後に
新人さんがいかに参加してもらえるか？
年に2回しかない飲み会といえど、毎回同じメンバーだと盛り上がりにかけてしまうでしょう。そこでポイントとなるのが「新人さんの参加」です。他の子と仲が良くなったりする子は参加してくれたりしますが、なかには「他の子とあんまり話したことがないから、参加しにくい」という子もいます。男子スタッフから誘いをかけても、その理由で参加しない子もいます。強制的に参加させてしまうとお店から女の子が離れてしまうことにもなります。
私が良くやっていた誘い方として
1）忘年会告知の紙を貼りだす
2）男子スタッフから新人さんに声をかける
3）既存の子が更に誘う
簡単に言うと流れはこんな感じです。まずは待機室の壁に「忘年会開催の告知」を張り出します。そこでまず男子スタッフが新人さんに告知の紙を見ながら「どうですか？」と声をかけます。それだけだと弱いので既存の女の子からも「みんなで盛り上がろうよ」など声をかけます。
新人の子と一番話してるのは男子スタッフですから、まずは男子スタッフが話すキッカケを作ります。そこで既存の子が話すことで参加しやすい空気感を作り上げる。この方法だと「じゃあ短時間くらいなら参加しようかな」と思ってくれる子が多かったし参加する率が高くなりました。
気を付ける点は「強制参加ではないこと」「事前に既存の子にも協力してもらうように話をする」ということです。男子スタッフから声をかけても新人の子は「他の子と話したことがない」「どんな人が来るかわからない」という不安があります。事前に既存の子に「一緒に楽しもうよ」「参加費も無料だから気軽に」という言葉をかけてもらうようにお願いすることで「安心感」を持ってもらうことが出来る事もあります。
気を付けてほしいのは絶対に強制参加であるような誘い方は退店にも繋がります。その点は注意しましょう。
お店選びで気を付けるべき点
お店の売り上げや方針もあるので、どんなお店を選ぶのかは上の判断になるでしょう。実際私が勤務してたお店は高級店からのカラオケでパセラが主な流れでした。「普段食べれないようなお店」というのは参加する要因としてポイントは高いかと思います。
ここで気を付けてほしいのはどんなお店というより「個室があるかないか」という点です。色んな女の子が集まりますから仕事の話を面白おかしく話すことが主かと思います。他のお客さんと共有するようなオープン席のお店だと「風俗の話が出来ない空気感」が出てしまうので個室のあるお店を事前に予約しておくことをおススメします。
男子スタッフはお酒を飲んでも飲まれるな
忘年会ですから羽を伸ばして男子スタッフ、女の子共に楽しむことが必要でしょう。私の勤務してたお店ではなかったですが系列店の忘年会で酒癖の悪い男子スタッフがいて場をシラケさせてしまうケースは聞いたことがあります。
お酒の勢いもあるのでしょうが、お酒を飲んで酔ったとしても、店を出る時は「最後に忘れ物がないかをチェックできる」くらいの状態でないといけません。
男子スタッフがベロベロニなりすぎて女の子に解放されるようなスタッフは飲みの席に参加すべきではないです。こういうことを言うと問題があるかもしれませんが「風俗店の飲み会は仕事の延長上」であることを忘れないようにしてください。
飲みの席だからこそ評価される面もある
こういう考えは今では古いと言われるかもしれませんが飲み会だからこそ信頼されることもあり、信頼関係を作れることもあります。
飲み会の段取りをスムーズに実行して盛り上がれば、上からも女の子からも信頼されることもあります。飲み会の席で段取りが上手い人は仕事面も段取りが上手という面があるでしょう。
普段はあまり話さない子でも飲み会をキッカケで男子スタッフと話すようになり「仕事に関しての相談をしやすくなる」ということもあります。ただ気を付けてほしいのは一定の子だけと話すと色々と疑われるので女の子全員とコミュニケーションをとるようにしましょう。
自分の立場をきちんと考える
女の子のグラスが空いてるのであれば「何か飲みます？」などオーダーしたり空いてる皿やグラスを下げたりするくらいの気づかいは飲み会とはいえ持っていないとダメです。女の子と女の子を繋ぐ役割、時に自分が盛り上げたりなど臨機応変に対応できるようでないと、風俗やお水業界で出世できないと思いますよ？
お店側が気を付ける点
忘年会は楽しい時間にしたいですし、女の子に良いアピールをしたいかと思いますがお店の現状をきちんと把握していないといけません。売り上げがないのに叙々苑など高級なお店で忘年会をしたらお店の利益ってどうですか？その点もきちんと踏まえておく必要があります。
また男子スタッフと女の子の風紀にも気を付けるべきでしょう。お店公認の飲み会とはいえお酒の勢いがあったりして間違いを起こす男子スタッフや女の子も出る恐れがあります。男子スタッフと女の子が1対1になる状況を極力作らない様にお互いが心掛ける必要があるでしょう。
お店全体の忘年会は良いとしても個別で男子スタッフと女の子が飲み会をするような事例も聞いたことがありますが、これはNGです。このようなことをしても結局は見つかり、あとあと問題になるので絶対に止めましょう。他の女の子、お客さんなど色んなところにいるという認識を持って下さい。
最後に
お店で忘年会をするしないはお店側の判断であり、忘年会をするから良いお店、しないから悪いお店という訳ではありません。どちらを選択しても良い点、悪い点は必ず存在します。そのへんはご理解下さい。
私が勤務してたお店では忘年会をしてましたが、その次の日、女の子男子スタッフ共に「遅刻、早退、当欠」が目立つこともあります。大人ですからお酒の飲み方、遊び方はきちんと認識して迷惑をかけないようにしていきましょう。
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