飲み会に関しての価値観、モラルやマナーは時代とともに変化している!
12月は忘年会、1月は新年会とお酒の席が増える人も多いかと思います。会社、友人、親戚など様々なケースが想定されます!
ここ数年では上司が飲ませようとすると「アルハラ」と言われ批判されることがあったり、仕事後に付き合いで同僚や上司と飲みに行くケースが少なくなってきた傾向もあります。
会社によっては会社の飲み会があったら「上司や会社の悪口を言っていないのか?」「どんな話をしてるのか?」など会社に報告しないといけないところもあるそうです。ここまでくると「やり過ぎでは?」と感じることもありますが、会社側にも何かしらの考えがあるんでしょう。
お酒が入ることで12月はお酒によるトラブルというのは多くなります。「お酒を飲んだ勢いで」「飲みすぎて覚えていない」という言い訳はよく耳にしますが、こういう人はお酒を飲むなら自宅で大人しく飲んでいた方がいいでしょう。
居酒屋やキャバクラ、ガールズバーなどにいった際に飲み方を知らない人が多いかなと日々感じているので今回はお酒の席での注意点をあげていきます。
- 他のお客さんもいることを忘れるな!
- 後輩や部下がいるなら手本になれ
- 友達同士で飲む際に気を付けること
- 酒癖悪い奴は飲ませるな!参加させないことも必要?
- 世代関係なく飲み方が汚い人が多い
- お酒のマナーがなってない人が2.3次会で…
- お酒によって公衆に迷惑をかけるのは法律違反
他のお客さんもいることを忘れるな!
自分立ちだけでバカ騒ぎをして非常にうるさい集団がいたりします。これは他のお客さんからすると非常に迷惑です。1人より2人、2人より3人と人数が増えればワイワイとなるのは仕方ないですが、こちらの話が聞こえないくらいにギャーギャーと騒ぐのはマナー違反です。バカ騒ぎしたいのであればカラオケBOXなど個室で自分たちだけでやって下さい。
店内を自宅のようにウロウロしてる人もいますがこれも迷惑です。店員さんが料理やドリンクを出したりする際も邪魔に感じます。外で飲むということは公共の場を不特定多数で共有しないといけないという認識を持って下さい。
後輩や部下がいるなら手本になれ
会社で上司と飲みに来てるんだろうなという団体を見かけることがありますが、気になるのが上司の人です。上の人がしっかりとしていればいいのですが、上司が先頭きって周りの目を気にしないでバカ騒ぎしてるケースもあります。仕事ではないかもしれませんが部下や後輩からすると「アホな上司」と思われて仕事面にも支障が出るかもしれません。
幹事が後輩や部下であっても上の立場にいるのであれば見本になるように「周りに迷惑をかけない」という姿勢が必要です。
最初に少し触れましたが絶対に強要はしないで下さい。「お酒を飲め」「3次会もいくぞ」など部下や後輩を無理に付き合わせることは止めましょう。昔は当たり前にこういうことがありましたが今は時代が変わりました。「アルハラ」という言葉があるくらいです。それに部下や後輩にも都合や予定などあります。それを壊す権利は貴方にありません。
友達同士で飲む際に気を付けること
会社の上司や先輩と飲むのとは違い、余計な気を使わないで良いので楽しいお酒の席になることが多いですが、やっぱり気を付けないといけないのは「お客さんは他にもいる」という認識は持ってほしいです!会社の飲み会よりも盛り上がりやすい面があるのでギャーギャーと煩くなりがちです。他の人のことを気にしながら飲める人が大人であることを覚えておいてください。
また店員さんに迷惑行為をすることは論外です。某公務員の飲み会はまさに最悪です。「用もないので店員を呼ぶボタンを押す」
「いきなり女性店員に抱きつく」
「おもちゃのゴキブリを店員に見せつけ勝手にドッキリ」
などやりたい放題。結果的にその地区では某公務員はお店にも他のお客さんにも嫌われてます。好きと言う人を見たことがありません。店員さんに迷惑をかけるということは、もし予約の名前を会社でしていれば会社の品格を汚す行為にもなります。そのことを認識すべきだと思います。
酒癖悪い奴は飲ませるな!参加させないことも必要?
会社の同僚や友達なんでもいいですが、「酒癖の悪い奴」はいませんか?まだ飲んでる仲間内であればまだ許せますが、関係のない第三者に絡んだりするような人は最低です。個人的には飲みの席に参加してはダメなレベルだと思っていますが、そうもいかないでしょう。もし酒の席にそういう人がいるなら「お酒を飲ませない」「1.2杯にしておく」「お前は問題起こすから飲むなと事前に注意する」などしておく必要性があるでしょう。
もし酒癖が悪い人を参加するのであれば仲間内で最後までトラブルを起こさない様に十分に気を付けましょう!
世代関係なく飲み方が汚い人が多い
昔ならではのノリや勢いで飲むおじさん、上司などと飲んだことがないからお酒のマナーを知らない若者…個人的には世代関係なく飲み方が汚い人が最近は増えている傾向が強いと感じています。
飲み会が少なくなっているから、飲み方や遊び方を教わる機会も少なくなっているんでしょう。今の時代はお酒の飲み方やマナーはネットで自分で検索しないといけない時代なんでしょう。
私としては高校時代にお酒のマナー的な授業を少し受けた記憶がありますが、実際にお酒を飲むのは社会に出てからです。会社などでお酒の飲み方やマナーを教える必要性があるんではないかと感じています。
お酒のマナーがなってない人が2.3次会で…
最終的に2.3次会となりお酒の飲み方やマナーを知らない人がガールズバーやキャバクラにきてバカ騒ぎして他のお客さんにも迷惑をかけます。何度もブログで伝えてきましたが夜の商売=大人の社交場という顔を持っています。こういうお店にきて「ケチケチしてる」「周りの人を気にしない」「下ネタ連発で寒い」などで自分で男としての価値をさげています。
お酒の飲み方を知らない、汚い=クソ客、ウザ客、痛客という風になりますから、お酒を飲んでいる時だからこそ十分に気を付けることが必要です。居酒屋などで飲む時より気を付けないと女性からただただお金を払って嫌われるだけの客で終わりますから。
お酒によって公衆に迷惑をかけるのは法律違反
「酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」という法律が存在します。警察密着24時で酔って寝てる人を警察が保護するのはこれらの法律によって保護しています。これだけでは逮捕されることはないですが説教されます。また色々と住所や職場なども聞かれることでしょう。お酒を飲んで警察のお世話になるって恥ずかしくありませんか?
また、お酒を飲んでお店の看板を壊せば器物破損、人を殴れば傷害罪、お金を払わなければ無銭飲食で逮捕されます。お酒を飲んでる状態とはいえ立派な刑事事件です。
お酒を飲んでトラブルを起こすと軽い犯罪かもしれませんが社会的信用を失います。飲む機会が増えるということはトラブルに巻き込まれることも加害者になる可能性もあります。まずは社会人として大人としてお酒のマナーやモラルを認識して楽しい場にするように心がけましょう。
それが出来ない人は「自分は酒癖が悪いから忘年会や新年会を欠席します」と前もって伝えるのもトラブル回避するためにも必要なことだと思います。
最後に「この人お酒さえ飲まなければ良い人」という言葉を耳にしますが「お酒を飲むとダメになることを認識しながらお酒を飲む」という時点で良い人ではないです!本当に良い人であるならば、お酒で迷惑かけるのを事前にわかっているなら絶対に自宅以外でお酒は飲まないです。
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