風俗とキャバクラの違いって?どっちが稼ぎやすい?メリットを解説!(前半)
ブログで何を書こうかなと思ってた時に某風俗嬢兼ライターを名乗っている人のブログを見ました。「風俗とキャバクラの違いって?どっちが稼ぎやすい?メリットを解説!」というタイトルでしたので中身を見ると…
「風俗」も「キャバクラ」も理解してない人だなと言うのが分かる様な内容でした。以前、この方は私のブログをツイッターでリツイートして批判してた方です。彼女のブログを見ると店舗事情もお客さん目線も無視した自分に好都合なことだけを書いてるように見えます。
求人関係のサイト??の様なもので書いてる方ですが、誤った認識を広げているので、私なりに彼女の言っていることに関しては訂正してブログを書いていきたいと思います。
風俗とキャバクラの違いに関して
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「サービス」が違う
まずはサービスの違いについて、比較しながらわかりやすく説明していきましょう。
風俗のサービス
風俗は「性的なサービスでお客さんをイカせる」のが仕事ですが、男性だって人間。ただ機械的にテクニックを駆使するだけでは満足させられません。そこで体を密着させたり、会話を織り交ぜたりしながらプレイを進めていきます。
つまり「恋人のようにイチャイチャしながらフィニッシュさせる」のが風俗サービスの基本となります。
キャバクラのサービス
キャバクラは、来店したお客さんに「またこの子と話したい!」と思ってもらうのが最終目標。風俗のような体へのサービスはありませんが、お酒を提供しつつトークスキルを駆使してお客さんの心をつかんでいきます。
さらに次回の指名を獲得するためには、同伴、店外アフター、営業の電話やメールなどといった、お店の外での努力が必要になってきます。
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上記の様な説明を書いています。風俗とキャバクラの違いは「性的サービスがあるかないか」です!お客さん同士であれば、「このあと飲み?それともヌキ?」という様な会話を居酒屋を出てから話した経験がある男性は多いでしょう。シンプルに性的サービスの有無が違いです。
しかし彼女は変な言葉を付け加えて紹介しています。
【キャバクラは、来店したお客さんに「またこの子と話したい!」と思ってもらうのが最終目標】
という点です!キャバクラだけでなく風俗においてもこれは同じです。自分を指名してくれるお客さんを増やすという点においてはキャバクラも風俗も変わりありません。
彼女の文を見ると風俗はきたお客さんをその場だけ満足させればよい様なことを書いていますが大違いです。「その場だけの満足度」→「次回来店、指名に繋げる」ということが重要です。この事を付け加えさせて頂きます。
風俗で働くメリットに関して
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風俗で働くメリットは?
やはり風俗業界で働く目的の大半は「収入」。風俗業界は1日の労働で得られる収入が他のお仕事と比較しても多めだと言われています。
また、好きな時間で働けるのも風俗店の魅力のひとつでしょう。「昼職が終わったあとの数時間だけ働きたい!」「休日の空いた1~2時間くらいでサクっと稼ぎたい!」といった働き方も可能。スキマ時間を上手に使ってお給料を稼げるのも風俗業界ならではです。
待遇面では「生理でつらいときに休める」「身バレ防止のアリバイ対策」「自宅待機が可能」「短期勤務OK」「ストーカー対策をしてくれる」などのメリットも忘れてはいけません。ごく一部ですが、中には「元シェフがまかないを作ってくれる」「ペット同伴OK」など、ちょっと変わった好待遇(?)を用意しているお店もあるので、ぜひチェックしておきましょう!
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彼女があげている風俗で働くメリットは風俗店だけでなくキャバクラにも当てはまることがある事案で「風俗だけのメリット」ではありません。これを見てると水商売に関しては無知な状態で記事にしていると言えるでしょう。
キャバクラで働くメリットに関して
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キャバクラで働くメリットは?
ヘアスタイルや体型などの外見が重要となってくるのがキャバクラの世界。「男性に見られる意識」が高まるようになるので、おのずとセンスが鍛えられます。ただし、指名を獲得するには外見だけなくトークスキルも磨かないといけませんが……。
ちなみに、さまざまな職種や役職のお客さんを迎え入れるのもこの業界の大きな特徴。誰もが知っている大企業の社長や、一度は目にしたことのある芸能人が来店する可能性もあります。キャバクラでは、そんな普通に生活していたら接点のない有名人と知り合いになれる機会もあるので、人脈づくりの場としても活用できます。
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風俗のメリットに関しては待遇面を例にあげていましたが、キャバクラのメリットを見ると待遇面が一切ありません。有名人に会えるかも?的な意味不明なことを書いていますが、それは待遇面でなく、「もしかしたら」というものでしかありません。
風俗とキャバクラのメリットを紹介して違いを見せたいのだと思いますが、風俗店とキャバクラで共通である内容を風俗だけのメリットとして紹介してしまい、結果的にこじつけの様にキャバクラのメリットを書いてる風にしか見えません。
それじゃ風俗とキャバクラ別のメリットは?
【風俗のメリット】
お客さんと個人的な連絡先交換をしなくても稼げるシステムが形成されています。キャバクラの様な仕事外でお客さんに連絡しなくてもお店のHPなどで出勤日が分かる様になっているので仕事以外でお客さんと関係を持つ必要性が低いです。仕事とプライベートの線引きをしやすいです。これの事が一番大きいかなと個人的には感じてます。
お酒飲めなくても働けるお水関係のお店はありますが、なんだかんだ言ってもお酒が飲める飲めないは働くと大きいです。風俗は勤務中にお酒を飲むことはありませんし、仮にお客さんがお酒を持参して一緒に飲もうと言っても「仕事中だからごめんね」とはっきりと言えます。お酒を飲まなくても高収入が望める面もあるのでお酒が苦手という方には良いと思います。
【キャバクラのメリット】
お客さんが付いていない時でも時給が発生します。風俗の様についた本数がその日の給与というシステムではないので、収入の予測がしやすい面があります。
風俗では60分ついたら1万円などバックは決まっています。キャバクラも指名バックはありますがお客さんの使った金額の何パーセントかをもらうことも出来ます。一人のお客さんが10.20万使ってくれたら自分の収入にも反映されるというメリットもあるでしょう。お酒がただで飲めるという点もあるのでお酒が好き、強いという方には良いかと思います。
【風俗のデメリット】
保証制度などある店舗もありますが基本的に付いた人数×バックがその日の給与です。すなわち安定した収入ではないという事です。稼げる日、稼げない日というのが出てきます。出勤したから収入が必ず得られるという訳ではないことを覚えておいてほしいです。
【キャバクラのデメリット】
風俗と違いキャバクラの会計金額は天井がありません。それは高収入を得られるチャンスでもあります。しかし、高収入を得るには指名を増やさない事には始まりません。お客さんと連絡先交換をしてやり取りをする必要性が出てきます。それはプライベートの時間を使うということです。指名が取れなければ時給も下がりますし、イベント時などにお客さんを呼べなければ罰金もあります。ノルマ達成するためにプライベートの時間を使う必要性も出てくるかも知れません。
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お店のシステム、運営方針などもあるので一概に言えませんが上記であげたようなことが、よく言われてる風俗とキャバクラのメリット、デメリットなんではないでしょうか?
某風俗嬢ライターは風俗のことだけを詳細に紹介してキャバクラに関しては知識がないので具体的なことは書かない。それによって風俗の方が稼ぎやすいと誘導してるとしか思えません。
まだ続きがあるので今回は前半、後半を分けて紹介していきたいと思います。