今、どんな風俗店やキャバクラ、ガールズバーで働いたら良い？

コロナウィルスの影響で休業してるお店、時短営業などで時間を変えているお店、通常営業などお店によって様々です。

自粛要請という状況下でどの選択をするかはお店によって様々ですし、どれが良い悪いという判断は出来ません。

この状況の中、お店を探してる子もいるでしょう。お店を選びの際に待遇面や給与面、自分が出来るサービス内容などいろいろと考慮してながら探してると思います。

「今はコロナ対策をしてるお店で働きましょう」と書いてるブログを見ましたが、それは出来て当たり前のことです。

今回は給与面や待遇面ではなく違った観点から紹介したいなと思います。必ずしもそうなるという訳ではないので一つの参考程度に見てもらえたら幸いです。

12年以上の店舗運営実績がある

グループ店、個人店関係なく12年以上店舗運営してることで今回は進めていきたいです。10年営業してるということも凄いことではありますが今回はあえて12年と少し長めに設定させて頂きます。「10年」と「12年以上」ではあまり変わりはないんじゃないかと思われる人もいるでしょうがポイントになることがあります。

リーマンショック後の不景気は2008年から始まりました。

東日本大震災が2011年3月11日です。

経済的なダメージが大きく出た事案です。

10年の運営実勢だと大震災を経験していますがリーマンショックは経験していません。

12年以上の経験があればリーマンショックと大震災両方を経験しています。

30年の運営実勢があればバブルの良い悪いも経験してます。

厳しい時代を乗り越えた知恵がある

個人レベルでは業界にその時在籍していたという人は多いでしょう。しかしそれはあくまで個人レベルの話です。こういう厳しい時代を生き抜いてきたお店はお店がノウハウを持っています。厳しい時を乗り越えた経験があるとないとでは運営においても大きな差が出てきます。

そういう面で今回は12年以上店舗運営してるお店が良いんじゃないかと個人的には考えています。

バブル崩壊後から2000年代は不景気といわれてきた時代ですから、他にも色んな問題はありました。今回は大きな出来事としてリーマンショックと東日本大震災の2点をポイントにあげさせて頂きました。

今、日本が経験したことがないことが起きてる

12年以上運営実績があるから安心という訳では必ずしもありません。ただ厳しい時代を乗り越えた実績があることがポイントにはなりますが、今現在起きているコロナウィルスの事案は日本は今までに経験してないことです。

リーマンショックや大震災で経済は冷え込んでいるが経済活動はできました。コロナウィルスは外出の自粛ではありますが経済活動をストップされていると言っても過言ではない状況です。さらに健康、人命に影響が出る事案です。生命と経済共に八方ふさがりになってるのが現状。今までにないことが起きてるので経験も必要となることもありますが、今までの経験が通用しないこともあるでしょう。

しっかりと情報収集をして考えて何事においても実行することが今のお店に求められていることだと思います。女の子にはお店を選ぶ際にはしっかりと面接官や電話対応なども見てしっかりとしたお店なのか？きちんとしたスタッフがいるのか？というのも意識してほしいです。

※最後に店舗関係者様へ※

新しいお店、12年未満のお店が悪いという訳ではありません。お店を選ぶ際はお店と自分の相性もあるかと思います。リーマンショック、大震災という大きな出来事を経験したという点から今回の記事は書いています。

新しいお店でもお店のトップや責任者がリーマンショックや大震災を業界にいて経験していれば、その時の経験が活かせる状況でもあります。

私は1月のブログで「今年は守りの年になる」「女の子とお客のバランスがとりにくくなる」と予測してました。その時はコロナウィルスではなく違う事案からそうなるんじゃないかと推測してました。要因はコロナウィルスではないにしても私の予想を超えたスピードで需要と供給のバランスが崩れています。

色んな情報を収集してこれからどうなるか？というのを考えて予測する。それに対しての対策を何パターンか考える。これが出来てる出来てないで今後に影響するかと思います。

何かと厳しい状況下ではありますが皆様が乗り越えないと繁華街が楽しいものになりません。最悪、治安悪化の恐れもあります。業種やお店関係なく知恵を出し合って乗り切ることが今求められていると私は感じてます。