元ガールズバー店長日記

ガールズバーやキャバクラ、風俗店などで店長をしてきました。お客さん目線、働く側目線で思うこと、感じることをブログに書きたいと思います。Twitterもやってるので宜しくです。

余裕をもってキャバクラやガールズバーへいけ!

キャバクラやガールズバーに行ったら楽しく過ごしたい!あわよくばアフターしたい、店外デートしたいなど思うのが男の性。ですが本能丸出しになれば試合終了です!

 

ではどうすれば良いのか私の経験から話していきたいと思います。

 

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私も20代の頃はキャバクラで馬鹿みたいに遊んでました。アフターしたいが為にお金も気も使ってましたが、ある日フッと思ったんです…

 

「何故にお客の立場なのにアフターしたいが故にお金も気も使ってるんだ?」

 

そう感じると自分が何をしてるんだと感じました。キャバクラに行くならその場を思いっきり楽しもう。高いお金を払ってるのに勿体無い!という感覚になりました。

 

それからはアフターに誘ったり、連絡先交換をガンガンするということはしないで「キャバクラで飲むのを楽しむ」というスタイルにしてました。

 

何回かお店に行って指名することで女の子の方から「○○さんとアフター行ったことないよね?」と言われたので「じゃあ今日は急だと思うから今度いく?」と言うと、当日アフターがOKなパターンが以前より増えました!アフター以外にも店外デートもしてました。

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口説きにいかないで会話を楽しむスタイルにすることで心の余裕を自然な形で女の子にアピールでき良いお客さんになったことでお店以外での関係へと発展することが出来ました。良い客になると店外できないような内容を書いてる記事を見ることがありますが、出会いのスタートがお店である以上、お客とスタッフという関係からのスタートです。良いお客さんになるというのは通過点でとても大事です。女性との信頼関係性を深めることなしでアフターや店外デートはできないと思って下さい。

 

他にもお金の余裕ということも大事です。

お金を使ってガンガン飲ませれば良いのか?それがお金の余裕か?と思われそうですが違います。ではどうゆうことなのかをお話します。

 

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一回で使う金額、時間をきちんと決めて管理する

 

 

キャバクラやガールズバーは楽しいところですが、きちんとメリハリがつけれなければ日常生活に支障も出てしまいます。

 

まずは一回で遊ぶ金額、時間を自分の生活を考えて決めることは非常に大事です。

これが出来ない人がダラダラとお金を使うだけ使って結果的に太客止まりになる可能性があります。

 

例えば60分3000円のガールズバーがあるとして予算をどう考えますか?

2時間なら6000円で女の子と飲めるじゃんと考えて予算を組んだ人は痛客確定です。

 

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女の子へのドリンク1杯くらいは夜の世界で遊ぶ暗黙のルールとして考えて下さい!

60分3000円だから女の子ドリンク1杯800-1000円くらいとして二人女の子がつく、更に税サで10-15%と考えると最低1時間5000-6000円くらいになる。

その場だけを楽しむなら60分3000円でも良いですけど、今度の展開に希望を持ちたいのであれば予算は多めにしておかないとスタートの時点で痛客確定です。

 

 

※例えば60分3000円のお店に一ヶ月1万使える予算があります!貴方はどんな風に使います?

1・月3回いく

2・1回で1万円を使い切る

 

 

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1を選んだ人はお店から痛客、ウザ客認定されるでしょう!なぜなら女の子へのドリンクをよこさないケチな奴がきたと陰口叩かれます。

 

2の場合は女の子やお店としては、この人は月一回は来てくれて1万円使ってくれるという感覚になります。

 

同じ一万円でも使い方によって人間性が見えてきます。お店としてはお金を多く使う人が良いお客さんではなく、ほどほど使ってくれて綺麗に飲む人が良いお客さんです。きちんと自分のお店へ行く回数、時間、予算を無理なく決め自己管理をしていきましょう。自己管理ができて綺麗に飲んでいくということも女の子へのアピールになりますから。

 

 

今回は心構え的なこと、お金に関して書きましたがもっとも重要なのはコミュニケーション面です。どんな話をすれば良いのか?どのタイミングでアフターに誘えば良いのか?など今後書いていきたいと思います。