他人（痛客、ウザ客）を見て己自身を見つめ直す。

私がなぜ、「アフターしたいならどうする？」「店外デートしたいならどうする？」など記事にしたかというと…一番は自分自身を見つめ直すためです。

風俗店やキャバクラなどで店長という経験をさせてもらい見えてくることを今まで記事にしてきましたが、でも実際、自分が気をつけるようにしていても「ウザ客になっていないか？」「変な発言で女の子から嫌な目でみられてないか？」と考えてしまうことがあります。

もう一度、自分自身を見つめ直すために今までにいた痛い客、ウザい客のことを記事にして見つめ直してます。人の背中をみて自分自身を見つめ直す時間でもあるんです。

お酒の飲み方、遊び方を見つめ直してほしい

お酒を飲む場は公共の場ですから自分以外の人に迷惑をかけて飲むのはマナー違反です。「最近の若い人は飲まなくなった」ということを耳にしますが個人的には「最近のおじさんが飲み方を知らないから若者が飲まなくなったんじゃないの？」と感じることもあります。

飲んでギャーギャーと騒ぐ、下ネタばっかで場がシラケる、すぐに絡み始める…お酒を飲んでダメになる人っていますよね。そういう人が上司でお酒に誘われても若い人はそういう席には参加したくありませんよね。そうなると若者同士で飲んだりして結果ギャーギャー騒いだりする…結局は悪循環になってると個人的には感じることもあります。

おじさん世代も「飲み方や遊びについて考える！」時期にきてるのではないでしょうか？そして若い世代も飲みの場や遊びの場には付き合いでたまには参加してみてはどうでしょうか？どの世代も今一度見つめ直して楽しい飲み方、遊び方をしてほしいです。

女の子側にもわかってほしい

お客さんで「ウザい、キモいお客」がいるのはわかりますし、そういう人を相手に仕事をするのは言葉では表現できないくらいに大変なことだと思います。ただ適当に接客、サービスしてる子も少なくはないです。地雷女という言葉がありますよね？お店も種類も様々ありますが、お金をもらってる以上は接客やサービスに関してはプロ意識を持ってほしいです。（お店のルールを守ってるお客さんに関しては）

やっぱり人気ある子というのはお店の男子スタッフからもお客さんからも好かれてる子が多いです。「お客さんだけ」「店長にだけ」に愛想が良い子は、この業界では通用しません。

風俗、お水関係なく女性なら誰でも出来る仕事ではあります。でも誰でも通用する業界ではありません。努力は必ず報われないけど、努力しないと報われることはありません。その覚悟だけはしっかりとしてこの業界に踏み込んで下さい。綺麗事で片付けられる世界ではありませんから。

風俗業界、お水業界を盛り上げたい

お客だけ、お店だけが見つめ直すのではなく、そこに携わる全員が見つめ直して良い面、悪い面を確認することで業界全体が盛り上げていくことができることでしょう。

仕事終わってフッと一日振り返って「どういう仕事ができたのか？」または次の日に「昨日飲んだけど、自分ってどうだったんだ？」など振り返って見る時間は各自あっても良いと思いますよ。