各店舗様へ。これ、どう思います？お客さんを呼ぶ気ないのでは？

日頃よく通るところにある某ガールズバーの看板です。日曜休みにも関わらず、ずっと看板を出しっぱなしの上ボロボロに壊れてます。

設置してる棒のようなところになんとか挟めてますが破損部分はそのまま放置状態…

毎日、看板を出しっぱなし状態でひどい日は倒れてたりもしてます。

看板は「お客さんに見てもらって来店してもらう」「営業中ですよとPRする」などの理由で設置しますが、ボロボロの状態にしておくって商売やる気があるんですかね？とついつい思いたくなります。またゴミみたいな看板を出すことで周りのお店もマイナスな印象を植え付けてしまい第三者にも迷惑をかけてしまう可能性があることも気がつかないのでしょうか？

職種関係なく看板は「お店の名前」です。そこを自分で汚すって経営者の仕事に対する姿勢や価値観を疑いたくなりますし、経営する資格ないと個人的には思います。

デリヘルやホテヘルなどは店舗の前で看板を出すことが出来ない業種ですから、看板を出してもOKな職種の店舗さんには「看板を出せるありがたみ」を考えてほしいです。

HPやSNSなどでイベント告知はするけど来店後の感謝がない

「お店の○周年イベント」「○○ちゃんの誕生日イベント」の様な告知をしてる店舗も多いですね。勿論、おめでたいことだしお店を盛り上げるには良いことだと思います。

ただ気になるのが告知はするけどイベント終了後に「来店ありがとうございました」などお客さんへの感謝の気持を告知しないお店がチラホヤ見ることがあります。

来店されて帰りの際に「ありがとうございました」とお店内で言ってるとは思いますがSNSやHP等で不特定多数に告知したなら、イベント終了時に「感謝の言葉」のひとつくらいは伝えた方が良いのではないでしょうか。イベント時の写メを添付したりして。

そうすることで「盛り上がって楽しそうなお店」と宣伝でき、お客さんの来店へ繋げていける可能性もあります。

営業許可書や書類の整理が出来ていない

営業許可書があって始めて商売が出来るのに、その許可書が適当になってるお店を見かけたことがあります。額縁に入れてかけておくのが一般的ですし、風俗店ではきちんとお客さんから見える場所にないと警察から罰則を受けることもあります。

飲食店でも保健所や警察から許可を得る必要がありますが、そういう許可書が棚においてあったり適当にやっているお店を何度か見かけたことがあります。

「営業許可書の扱い＝仕事に対しての姿勢」が出ていると個人的には感じてます。

許可書を額にきちんと入れて壁にかけておけば繁盛するわけではありませんが、こういうことって開店するにあたっての初歩的なことではないでしょうか？

 今回はいつもとは少し違うテイストで店舗側へ伝えたいことがあり記事を書きました。お客としてお店に行った時に「悪いお店」「楽しくないお店」だったら、一度そのお店の看板やHP、SNSなど見てはどうですか？どんな風に仕事に取り組んでいるのかを見ることで良いお店、悪いお店を判断出来るようになるかもしれませんよ。