9-11月は閑散期だが今年は更に売り上げ低迷するかも？！？！

9月から11月の時期はどの職種のお店も比較的に落ち着く時期です。売上を伸ばすことが苦戦されることでしょう。

また、この時期は人も動く時期ですから年末に向けての体制づくりをすることが非常に大事です。

ただ2019年の10月より消費税が10％になる予定。夏のボーナスやお盆休みが終わった今の時期から消費の冷え込みが予想され今年は例年以上に売上を伸ばすこと、維持することが難しいことが予測されます。

ニュースなどで「消費税10％になったらどうなる？」的なことを多々発信されてることで消費者側は不安を感じて、より消費を抑えてしまう傾向が出てくることでしょう。

では個人的な意見ですが、この時期をどう乗りければ良いかを考えてみました。

毎月の生活において2％の負担が増える

では2％とはいくらなのでしょうか？

例えば生活費が10万だとしたら8％だと8000円で10％になると1万円にアップし差額は2000円です。消費税が上がると言っても実際に上がる金額はその程度と言うことです。ですが「消費税が上がると国民の生活が苦しくなる」という印象をメディアが植え付けている様にも見えます。

風俗や飲み代というのは最終的に生活費から余ったお金で遊ぶのが基本ですから、生活費などを節約する前に遊び代も節約する傾向になるでしょう。

大体的なキャンペーンの実施

9月の動向を見てからの判断になりますが10.11月はキャンペーンで割引をして集客に繋げていくのはどうでしょうか？勿論、現状でお客さんの来店が少ない曜日や時間帯限定、新人割引など行っているとは思いますが曜日や時間帯の幅を増やして割引するのも一つの手段だと思います。

また私の経験上、新人割引ですが2000円、3000円割引では弱いかなと思います。それであれば特定のコース限定で女の子のバックくらいの金額で案内するのも良いでしょう。無論、女の子のバックくらいの料金で案内したら利益はほとんどありません。ですが年末に向けて女の子には在籍してほしいので、10.11月は12月に売上を伸ばすための布石と考えて「大幅な割引」をしてみるのも良いかも知れません。力のある子はキャンペーンが終わっても指名でお客さんを返すことができます。

9-11月に女の子を揃えれなければ年末は終わり

風俗店やキャバクラ、ガールズバーにおいて女性は商品です！女の子がいないと商売が成立しないので繁忙期に向けてしっかりと求人を行い女性の獲得をしないといけません。また、閑散期になるからこそ女の子の見極めも必要です。「遅刻、当欠が多い」「クレームが多い」など問題のある子は本当にお店に必要ですか？女の子の在籍が増えることは良いことですが全体な質の向上も考えないといけません。

これらがしっかりと出来て、はじめて年末を迎える準備が出来たと言えるでしょう。今日は8月末ですが今の時点で求人広告に関して考えてない店舗さんは年末年始は戦えないでしょう。

小規模のお店（特にガールズバー）では人数がいるから求人をかけない店舗というのが多々見られます。ですがずっと同じ女の子ではお客さんも飽きてしまい他のお店に流れることになります。新しい風をお店に吹き込むことはお客さんに来てもらう上でも大事なことですから、しっかりと求人面は力を入れた方が良いです。女の子が不足してからでは遅いですから！

10月末に「ハロウィン」がここ数年でイベント化してますが、まだまだ浸透してるとは言えないので売上を伸ばすキッカケにはならないでしょう。

9-11月は基本的に閑散期と呼ばれますが今年は消費税増税になることを見込むと売上的に攻めに入るより守りに入る方が良いのではと個人的には感じます。ですが12月になればボーナス時期、忘年会などもあるので増税後でもお客さんの懐も多少緩むでしょう。なぜなら人の欲はずっと抑えることが出来ない面があるからです。

個人的な見解を述べましたが9－11月の時期をいかに過ごすかは、どの店舗、職種共に考えるべきことです。お店の営業成績、現状は異なるので確実にこれだと言うことは出来ませんが一つの参考にしてはいかがでしょうか？

余談ではありますが、消費税が上がるのは仕方がないことかも知れませんが、まずは公務員の人件費削減、無駄な税金の使い方などを先にするべきだと思ってます。今回の増税で税金の無駄使いに関しては一切取り組んでいません。むしろ、公務員の給与はあがってます。これらを踏まえて個人的には2019年の消費税増税は反対とだけ最後に伝えておきます。

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