30過ぎて遊びを覚えたら…破滅の道に進むかも？！？！

40.50代のおじさんが飲んでるのを見て、

「うるさいおじさんだな」

「しつこいおじさん」

「面白くないエロトークうざい」

「自分の武勇伝ばっかで退屈」

なんて感じることはありませんか？

客観的に見えれば、こういう事をすると嫌われると誰にでもわかると思うんですがお酒の勢いもあるでしょう。それとは別に一つの要因があるのではないかと感じることがあります。それは「若い頃、遊ばないで30すぎてから遊びを覚えたから歯止めが効かない」ということです。

お酒を飲むと偉そうになるおじさん

普段は大人しくてオドオドしてるのにお酒を飲んだら急に偉そうになるおじさんは多いです。店外でお客さんを見かけたことが多々ありますが、【店で偉そうにしてる人ほど、外ではオドオドしてる】という傾向が多く感じ取れます。

またおじさんになり会社で役職がついてる人も多いです。そういう役職を自慢するかのような態度をするおじさんも多いです。役職があって偉いのはあくまで会社内、同僚間だけの話であり、外に出ればそういう役職は全く関係ありません。しかし、役職自慢するおじさんって他に誇れるものがないから、「役職自慢」に走りがちになるんでしょう。役職自慢をするなら自分の失敗したエピソードなどを面白おかしくした方が良いと思いますよ。

遊びで若い頃に失敗していない

若い頃の遊び方として「お金をかけずにいかに楽しむか」というのがポイントです。なぜなら収入面的にどうしても低くなってしまいます。その中で色々と考え成功も失敗をすることで「考える力」が身についてきます。どうしたら女性からモテるのか？など良いも悪いも考え実践するからこそ、それが経験となり自分の知識になっていきます。

しかし30すぎて遊び始めた人は若い子よりも収入面が良かったり、役職もあったりする人もいます。若い世代では高額と思っていた遊びも中年層だと簡単に出来てしまうこともあるでしょう。収入面に余裕があるのは良いことですが、遊び方を知らないとズルズルと流される傾向にあるように思えます。

30過ぎると飲み方、遊び方も落ち着いてくる

私の自身もそうですが周りの知人も同じことを口にして言う事があります。

・ただお金を使いまくってアフターなど誘うのがアホらしくなった

・ギャーギャー騒いで飲むのがカッコ悪いことに気付いた

という事です。20代の頃の飲み方を30過ぎて考えるといかに自分が愚かでアホだったのかに気付いてしまうのです。それにより、きちんと若い世代の見本になる様な遊び方、飲み方をしようと心がけるようになります。

人から聞いた話からの情報もありますが一番大きいのは実体験から学ぶということです。若い頃の良かった点、悪かった点を見つめなおすことができるタイミングが30代前半ではないかと思います。

しかし30過ぎて遊びを覚えた人は20代のノリや勢いで遊んでしまいます。また20代よりもお金を持ってるケースが多いので、遊び方も大胆になりがちになるので、見方によっては20代よりも痛々しく見えることもあるでしょう。

年相応の飲み方、遊び方に気付くことは人として成長するためには必要不可欠ではないでしょうか？

30過ぎからモテるようになるかも？！？！

30過ぎになると男女関係なく自分が「おじさん、おばさんになった」と一度くらいは思ったりすることがあるでしょう。個人的にはその時にどうするかがポイントになると思います。

・若い子には負けないで何事においてもガンガン行く

・落ち着いて余裕を感じられる人になりたい

この二つの内のどちらかを選ぶかによって30.40代へ繋がっていくのではないかと思います。

30過ぎても自分では若いつもりの人が「何事においてもガンガンいく」傾向があるように思えます。自分で若いつもりでも周りから見たらおじさんと思われており、おじさんが若作りしてる、おじさんがはりきってるなどと思われたらただの痛々しいおじさんです。そうなるとドンドン嫌われてしまう可能性が高いです。

落ち着いて余裕のある人って男性、年齢関係なく素敵に見えます。ドンドンと年齢を重ねれば重ねるほど、その傾向が強く出てくるでしょう。そういう人は仕事でもプライベートでも色々な経験を積んでいます。その経験が人としての成長へと繋がり経験豊富な素敵な人になるんでしょう。

余裕のある大人に見えると職場でも、プライベートでも、水商売・・・関係なくモテます。ですから、日ごろの遊び方、飲み方もそうですが人との接し方も時に見つめなおすことも必要ですよ。

30過ぎて遊びを覚えた人ほどトラブルに陥る？

ではなぜに30過ぎて遊びを覚えてしまったのでしょう？

・人とのコミュニケーションが苦手。でも寂しい。

・仕事と会社の往復で退屈。

・早めに結婚したので遊ぶ余裕がなかった。

理由は様々ですが、こういう人に多い傾向は「真面目な人」です。真面目な人ほど30過ぎて遊びを覚えてしまうと夢中になりトコトン行ってしまう傾向があります。典型的なトラブルが借金とストーカーです。

若い頃に様々な経験していれば相手の言う言葉を「営業トーク」として受け入れることもできますが、30過ぎて遊びの経験が乏しいと相手の言葉を真に受けてしまいます。根が真面目なことも原因なんでしょうが、「この子は俺に興味がある」と思い込んでしまってるなんてことは珍しくありません。

ドンドンお金を使うのでクレジットカードを持ち始めたり借金までして遊んだりすることは良くある話です。

根が真面目なだけに相手が営業トークで話したことでも受け入れてしまいドンドンと相手のことが好きになったりすることも見かけられます。こういうタイプはストーカーになりやすいでしょう。

結局、遊んでも何も残らない

色んな遊びをしても結局、手元には何も残りません。このことに気がつく時は誰もが一度くらいは経験したことでしょう。これをきっかけに自分の遊び方と向き合うことがとても重要です。

・自分が相手からどんなふうに思われてるのか？

・周りからどんな風に見られてるのか？

・結果、今の自分はどうなってるのか？

など考えることで、これからどうすればよいか？という答えが導かれるでしょう。遊びで得た知識、思い出などあるかも知れませんが、それはあくまで「自分の遊び方に向き合った人」だけです。ただストレス発散だけで遊びを続けても遊びから得るものは何もありません。「30すぎてからの時期」と「遊んでも手元に何も得ていないことに気付いた時」こそ自分自身ときちんと向き合うべきです。

遊びは息抜きの上で必要不可欠です。しかし遊びでストレス発散したいとはいえ、第三者に迷惑をかけたりするのはマナー違反です。

30すぎて馬鹿みたいに騒いで飲んだり遊んだりするのはただのアホです。周りに迷惑をかけない心遣いは必要です。

遊んだ後、時に自分の遊び方ってどうなんだろうか？と考える時間も人として成長する上で必要です。人間的な成長が出来たら相手に好印象を持ってもらうことが出来てうれしい出来事があるかもしれませんよ？

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