名指しはしないけど、この人って本当に風俗嬢兼ライターなの？？

以前、私の記事を批判してた風俗嬢兼ライターの記事を初めて拝見しましたが、本当に業界の事知ってるの？ライターなの？と感じてしまう内容でした。

11月の頭に「11月からでも間に合う閑散期対策」なる記事を書いてるのを読んだけど、「ん？？」と疑問を感じる面があったので私の経験上から補足されて頂きます。

【そもそも閑散期対策の記事を出す時期を間違えてる】

ハロウィンも終わってイベント系が終わり11月になり…という風に書き出してましたが一般的に9月～11月を閑散期です！ハロウィンがあるといってもまだまだクリスマスみたいに浸透はしていませんし、ハロウィンに興味ない人も多いです。11月を閑散期と言う時点で客商売をしたことないんじゃないかと思います。

閑散期を乗り切る記事の内容がどうあれ、出すタイミングを明らかに間違えてます。出すなら9月くらいに出すのが丁度よいかと思います。

この時期はお客さんも夏のボーナスを使い果たしているということも書いてますが、そんなのはとっくの前になくなっています。今年は消費税もあがってますから消費自体低迷してるという一般社会の流れも一切把握してないと思われても仕方ないでしょう。

【閑散期対策は2か月前からがセオリ？？】

「いかにお客さんが自分についてくれるか？」を考えていない女の子は繁忙期、閑散期関係なく稼げないです。なぜなら、それが日々の接客において当たり前だからです。仮に2か月前に取り組むのなら9月から始めるということですが、9月自体もうすでに閑散期です。対策というのは事前にするから対策であり「閑散期の9月から対策しても遅いだけ」ということが分かっていないのでしょう。

【出勤日数や勤務時間を伸ばす】

この方法は間違いではありません。「お客さんの目にうつりやすくするため」とだけ書いてましたが、ただ日数を増やしたり勤務時間を伸ばしても意味がないです！

自分の都合もありますが、出勤数を増やしたり時間を伸ばすのであればお店のスタッフや店長に相談することです。「お客さんが多い曜日、来店が増える時間帯」を把握してるからです。ただ日数を増やす、時間を伸ばしても来店が少ない曜日や時間帯であれば意味はありません。また時間帯や曜日でお店側がイベントをしてることもあるので、いろんな要素をきちんと考えた上でしないと無駄になることは指摘させてもらいます。

【シフトを変えてレア感を出す】

この方法も一つの方法かもしれません。「レア出勤」の謳い文句はいろんなお店でやっています。私も「レア出勤」と謳い宣伝したことがありますが一つだけ言えることがあります。「指名が取れる子だからレア出勤になり、指名が取れない子が他の時間帯で出勤していてもレアではない」ということです。それはお客さんの反応を見れば一目瞭然です。珍しいから写真指名やネット指名が入るかもしれませんが、女の子に力がなければその時だけになってしまいます。その日は稼げるかもしれませんが後々に良い流れを繋ぐことは出来ません。

【恋人接客の技術を磨く】 

「目を見て話す」「ボディータッチを増やす：「帰るまで笑顔」を閑散期は今まで以上に意識しましょうと書いてましたが、これこそ、閑散期や繁忙期関係なく接客時はいつでも心掛けないといけないことです。閑散期だけ意識しても結局その後に繋がらないと意味はありません。

お店として閑散期にイベントや割引などお客さんを呼ぶきっかけを色々と考えますが女の子は特に何かをするということではないかと個人的には思っています。「お客さんに満足してもらう」という気持ちを忘れないで接客するだけではないでしょうか？

【ピンサロで働いてかけもちする】

他店と掛け持ちするのは個人的には良いと考えてます。あとは在籍してるお店の判断ではあるでしょう。しかしこの筆者はピンサロにおいての記事で「料金が安い」「採用基準が低い」ということを述べています！ピンサロは「基本自給+歩合」で安定した収入を得れるかもしれませんが、近年はピンサロといえ「若くて可愛い子」が在籍してるお店もあり、そういうお店はピンサロだからと言って安くはありません。時間帯にもよりますが指名料込みで8000-10000円くらいのお店も増えています。

採用基準が低いお店＝料金は安いけど女の子のレベルは低いです！ピンサロが安いかもしれませんが、お客さんって安いだけでお店に本当に行きたいと思うんでしょうか？閑散期はピンサロがそこそこ入ってるという話も聞いたことがありません。

【閑散期対策で有効策は？】

ここからは私の見解ですが閑散期だからお店が色々と考えてイベントなどを実施したりと閑散期を乗り越えることはありますが、女の子が閑散期だからすることは少ないと思います！なぜなら「お客さんが満足する接客やプレイ」に関しては時期は関係ないからです。コツコツと積み重ねることが指名数や収入をアップさせる一番の要因ではないでしょうか。パネルの撮影、日記用の写メを変更など女の子ができることは、ごく僅かではないかと思います。

指名をとる子のお客さんを見ると「月1.2回」「週1回」と自分のお財布を管理して来店する人が多いです。自分の収入を考えて遊ぶ客層です。定期的にくるお客さんに繁忙期も閑散期もあまり関係がありません。こういうお客さんを掴むためには閑散期に頑張っても無理です。

時期関係なくしっかりと接客、プレイしてきた結果が出ています。「閑散期だから」という理由だけで何か特別なことをしても指名も稼ぎも増えるわけではないことを女の子には認識してほしいです。コツコツと積み重ねることを日々忘れずに仕事に取り組んでほしいです。

【最後に】

以前にぼろくそ言われたから、その仕返しに書いたんでしょ？と思われそうですが、そのように捉えられても私は構いません。風俗嬢兼ライターさんは「風俗で働く子」に関してのサイトの専属で記事を書いてるようですが、はっきり言うと業界のこと、世の中の流れなどを一切考えてないとしか私には思えません。

「こういう記事があるから変なことになる」的な発言を私の記事をリツイートして批判しましたが、私は名指しでそんなことをして批判しません。

ただ言いたいのは「こういう記事があるから変なことになる」と言う言葉はそのままお返ししてあげたいです。風俗嬢兼ライターさんが書いたとおりにしたけど「閑散期稼げなかった」という人がいたらどうするんですか？

風俗嬢兼ライターが書いた「閑散期を乗り越える方法」的な記事は悪くはないと思います。ただ、人から聞いた話をそのまま書いていたり、本心的な部分がないので結果的にただの綺麗ごと、理想論になってるのが残念です。もう少し踏み込んだことを書いたら良い記事になりそうな気がしてます。

やられたから仕返し的な内容だったので見苦しい面があることは、本当に申し訳御座いません！

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