今の時期、風俗店は出勤保証を出した方が良い？！？
久しぶりのはてなブログ更新です。
コロナウィルスの影響で風俗で遊ぶ人も少なくなってるという声を聞く事があります。
あまりの客数低下の為に、「半額以上の割引」と大胆なイベントを打って客数アップを狙ってる店舗さんもあるようです。
3月初めにノートブログにて書きましたが反響が凄い事になりました。アクセス数は私のブログ至上最高記録です。簡単にいえばお店もお客側も「出来る範囲内でコロナ対策をする」。その上で営業するなり、遊べば良いんじゃないかと個人的な意見を書いています。
売り上げ、客数が低迷してる店舗は多いと思いますが従業員、お客にとって「安心、安全」ということが今の時期は最重要かと考えています。きちんと対策をすることで従業員やお客さんからの信頼を得ることが出来るチャンスという一面も今はあるでしょう。信頼を得ることが出来れば、その後の営業に繋げていくことが出来る可能性が出てきます。
その中でも今回あげたいのは女の子の給与面の待遇においてです。他のブログで書いたことがありますが「最低時給×勤務時間」くらいの出勤保証は風俗業界において出しても良いんじゃないかという面です。
最低限の給料を保証すること不安を軽減する
基本的に風俗店のお給料は「接客した人数×一人につきのバック料金」でその日のお給料が決まります。高額のお給料を手にすることが出来るメリットもありますが、お客さんが来ないとお給料がゼロということもあります。これを業界用語で「お茶をひく」と言います。
お店にもよりますが保証制度を導入してる店舗もあります。もし暇で出勤してもお客さんがゼロであれば一定金額の給与はお店側から出るという仕組みです。店舗により異なる面はありますが、コロナウィルスの影響でお客さんが激減してるのであれば、働く女の子の給与待遇を見直した方が得策かと個人的には思います。
指名数、出勤数、出勤時間、遅刻や早退など出勤態度などを加味して「●時間出勤だったら●万円の保証」と決めて安定した収入は約束できるようなシステムの方が今の時期は良いかと思います。「今日はいくら稼げるかな？」「今日もお茶かな…」など働く前に不安を解消できるかも知れません。
保証を出すという事はお店にとっては負担になります。でも働く女の子が少しでも不安を払しょくできるのであれば良い接客にもつながるかと思います。多額の保証をするしないはお店の判断で良いと思いますが「最低時給×勤務時間」くらいの保証は風俗業界でも出していくべきなんじゃないかと個人的には思います。
女の子の見極めも同時進行で
保証を出すことで女の子の給与面においての不安が多少は払しょくされるでしょう。でも誤解しないでほしいのは「真面目に頑張る女の子をサポートするシステム」という認識を持たないといけません。指名数、出勤態度、お客さんからの評判などを見て「本当にお店に必要な子なのか」を見極めることが出来ないと在籍のレベルは上がりません。適当に仕事をしてる子に保証なんて出す必要はないですし、そもそも在籍させて良いものかというところです。ただ保証を出すだけではお店作りにおいてプラスはありません。保証を出すと同時に女の子を見極めることをオススメします。
指名数などのノルマ、シフトは臨機応変に
月の指名数が〇本いったら「保証〇￥」「バックがアップする」「賞金が出る」など特典的なものがあるでしょう。
コロナウィルスの影響で客数が全体的に減っているのであれば「あと少しで達成できた」という子も出てくるのが予測されます。そういう子に関しては「コロナの影響もあったけど頑張ったね」という気持ちを込めて「達成した」扱いをしても良いんじゃないかな？と思います。女の子のモチベーションをあげる効果がありますし、客足が落ちる中でも頑張ってくれたこそ、あと一歩までというところまで来てるんだと思います。
また既婚者やお子さんがいる女性に関してはシフト変更などもあることでしょう。遅刻、早退すれば罰金などがあるお店もあるでしょう。今の時期に関しては多少は大目に見ても良い気が個人的にはしてます。
甘やかしてると思われるかもしれませんが、頑張る女性をサポートするということであって、やる気がない子は別の話です。1.2カ月は様子を見て臨機応変に対応できる面はドンドンした方が良いかと思います。
これから女の子の求人問い合わせは増える！
暇な時期だから女の子がお店を変えることもありますが、もう一つの要因として日本全体の景気が落ち込んでるからです。そうなれば手取りの給料にも影響が出てくる人は多くなるでしょう。
未経験の女性、出戻りする女性関係なく風俗やお水業界で働こうとする人は、これから増えると個人的には予測してます。しかし集客面はなかなか難しいかと思います。勿論、集客するために何をするかを考えることも重要ですが、働く子が「安心して働けて安定した収入を得れる環境」を作ることが最重要です。そこをベースとした上で集客をいかにしていくかを考えていくべきだと私は考えています。
しかし、今すぐに売り上げ、客数を維持もしくは上げれる訳ではありません。あくまで2.3カ月後に売り上げ、集客数をあげるための下準備ですのでお店としては耐える時期にはなります。しかし、この時期を耐えてしっかりと準備できた時は強いお店になるんじゃないでしょうか？
最後に
今回は私が考える「出勤保証制度」に関して述べましたが、コロナウィルスの影響をどう乗り切るのかは他にも考えるべき点は多々あります。
「経済的にコロナウィルスはリーマンショックレベルだ」という声を色んな所から聞くことがあります。私が風俗店の店長になった時とリーマンショックは同じ時期です。しかし当時を思い出すと私が店長をしてたお店は売り上げを極端に落とさなかったことを思い出しました。
後日そのへんの話も含めてブログを書いていこうと考えています。最後までご覧いただきありがとうございました。
