元ガールズバー店長日記

ガールズバーやキャバクラ、風俗店などで店長をしてきました。お客さん目線、働く側目線で思うこと、感じることをブログに書きたいと思います。Twitterもやってるので宜しくです。

2.3月くらいにガールズバーの子をアフターや店外に誘ってみてはどうでしょうか?

11月末に以下の様な記事を書きました。

girlsbartan.hatenablog.com

 

忙しくなる時期なので仕事後や休日に誘われても疲れてることがあるから、12月にガールズバーへ行った際に注意点として紹介しました。

 

「じゃあ、いつアフターや店外デートに誘ったらいいの?」と思われる方がいるでしょう。

この記事を書いてるのは2020年1月21日です。私としては1月末から2月に「何かしらのアクションを起こして2月末から3月中旬くらいに店外へ」という風に考えています。

 

ただ12月にお店で知り合ってから一度もお店に行っていない人が、これから書く記事を見ても参考になりません。12月から1月にかけてトータルで3.4回は最低でも来店してる人向けです。その点はご了承下さい。

 

12月~1月の間で3.4回は来店してることが必要

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12月でガールズバーに行って知り合った女の子と、その後お店に行って話していない状況ではスタート地点にすら立っていないです。ガールズバーで知り合ったのであれば「キャスト」と「お客」という関係性からスタートしています。つまりは他のお客と立場的には変わらないということです。この時点で「すぐに店を通さない関係」を求めるから先の展開もなく終了してしまうんです。お店で知り合った以上は自分と女の子の関係性をしっかりと把握しましょう。

 

まずは「お客」から「女の子にとって良いお客」になることは必ず通過しないといけないことです。その為にも「女の子がどういう子なのかを知る」「自分がどんな人間かを知ってもらう」ということが重要。1.2回の来店でお互いに知ることが出来るのは、多くある中の一握りです。

 

私の経験上アフターや店外の誘いのステップアップするのは3.4回の来店くらいからかなという感覚があります。ただ気を付けてほしいのは言っても「いついつ?」とガンガン誘うのは、この時点では絶対に止めてください。3.4回来店したくらいでガツガツと誘うとウザいと相手側が思ってしまう可能性があるからです。

 

「じゃ、今度〇〇行こう」と曖昧に誘う事が次のステップになるということを覚えておいてほしいです。

 

女の子に自分の事を覚えてもらう

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自分がどういうことが好きでどんな人間かを覚えてもらう事も重要ですし、女の子がどんな子なのかを知ることも重要です。ここで言いたいのは「お客」から「良いお客」と女の子側に感じてもらわないと始まりません。自分の収入やお財布具合にもよりますが「定期的に来店してくれて、いくら程度は使ってくれる人」というのを女の子に覚えてもらうことです。

「週に1回」「2週間間隔」「2..3時間で1.5万から2万円使ってくれる」など自分の遊び方や飲み方を見てもらって覚えてもらうことで営業ラインやメールが少なくなるでしょう。女の子に良く思われたいからといって営業ラインやメールでホイホイと行ってしまうと「営業をかければ来るお客」という認識を持たれてしまい経済的に自分の生活に影響が出てしまう可能性もあるので気を付けてほしいです。

 

更にいうなら「何曜日の何時くらいにいつも来る人」くらいに覚えてもらっても良いかと思います。セット料金だけで帰る人は論外ですがある程度の予算で定期的に来てくれるお客さんというのは、どのお店に行ってもお店側からするとありがたいです。

 

店外で会いたいと思ってる事を伝える必要性

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ガツガツと店外で会おうというのは女性からするとウザいものですが、何回も来店して顔見知りになっていれば「店外がしたい」ということを伝えることは重要です。いきなりガツガツというのではなく、やんわりと「じゃあ今度時間があったら〇〇のお店に行こう」と言っておくことをおススメします。

 

なぜなら、ずっと女の子からの誘いを待っていても女の子から積極的に誘うことはあまりありません。店外に誘わないお客さんは良いお客と認識はされますが、良いお客さん止まりで終ってしまうこともあります。良いお客さんと思われるのは良い事ではありますが、「こちらから何もしなくてもお店に来てくれるお客」という認識を持たれてしまえばしまうほど、誘いづらさも出てきます。3.4回の来店をした時くらいに何となく店外したい気持ちは伝えておく方が個人的には良いかと思います。

 

なんとなく誘ったら、よほどじゃない限り「今度ね」「行こうね」など良い返事はもらえるでしょう。良い返事をもらえたからといって、ガツガツと誘えばウザいお客になってしまうので、その点は気を付けて下さい。この時点では女の子が本当に店外しても良いと思ってくれてるのか?社交辞令で言ってるのか?は分かりません。

 

2月末から3月中旬に店外へ誘う理由

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12月から年明けの成人式くらいまでの時期はなんだかんだで忙しい時期ですが、それ以降から3月中旬にかけては比較的にお店は落ち着いてきます。そういう時期に誘う方がOKの返事をもらいやすいです。


ある程度、お店に来てくれてお金を使ってくれるお客さんであれば女の子にとって「ただのお客」ではなく「自分にとって良いお客」という認識に変化することがあるからです。ステップアップさせるためにも12月、1月で3.4回は最低でも来店しておく必要があります。1月下旬から2月の始めくらいに「なんとなく誘ってあとは誘いません」。

 

バレンタインデーが終わったくらいに「前に言ってたお店そろそろ行ってみない?月末から3月の頭あたりに」と具体的に言って女の子の様子を見ましょう。貴方がもし「余裕を持って綺麗に遊んでいれば、女の子からOKもらえる可能性が高いかと思います」。女の子にも都合があるので、考える時間をきちんと提供してあげることを忘れてはいけません。

 

アフターに誘って失敗する人は「今日終わったらアフターに」と何でもすぐすぐになってるから失敗するんです。そのことをしっかりと頭に入れておきましょう。

 

もし具体的に女の子から「具体的な日時」「空いてる日」を教えてもらえたなら、あとは流れに任せて良いでしょう。仕事後になるのか、休みの日になるのかは女の子の都合にあわせてあげた方が良いです。

 

ドタキャンや話を曖昧にされたら?

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「女の子が仕事をするにあたり割り切っている」
「貴方と店外することに抵抗がある」

 

どちらかじゃないかと私は推測します。ガールズバーは水商売の中でも気軽に出来る職種です。その面、「仕事とプライベートを割り切ってる子」も多いです。プライベートな時間を使ってまでお客さんの相手をしたくないとはっきりと割り切ってる子はいくら誘っても相当難しいです。


店外することに抵抗がある場合は今までの自分の飲み方、会話、ラインなどのやり取りを確認して下さい。その中に要因あります。ケチケチしていないか、接客中に女の子が退屈していないか、ラインをガンガン送っていないかなど考えるべき点はあるかと思います。

 

失敗した時こそ自分を冷静にかつ客観的に見つめ直すことは必要です。「失敗したらそこで終わり」ではいつまでも同じ失敗をするだけですから、きちんと改善点や反省点を見つめて次に活かしましょう。失敗から気付くことも沢山ありますから。

 

お店で女の子と楽しむことを忘れない

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ガールズバーにおいてアフターや店外デートはオプションです。オプションと言っても自分で希望したからといって必ず出来るオプションではありません。「身だしなみ、飲み方、トーク力」など色々と気にすべきことはありますが、「その場を楽しむ心」「何事にも余裕がある」という2点がとっても重要です。「この人と一緒にいて楽しい」と女の子側が思っていないと何も始まりません。この二つがきちんとしてるからこそ、アフターや店外にも女の子は付き合ってくれます。そのことを忘れないでほしいです。

また個人的には指名制度があるガールズバーをオススメします。「良い子だな」と思ったら指名料をケチケチしないで迷わず指名して下さい。他の子は一切誘わないで指名した子だけを誘ってください。アフターや店外への段取りやステップアップがしやすいですしスムーズかなと感じます。

 

勢いやノリだけでアフターや店外に誘っても無理ですから、きちんと一つ一つステップアップして信頼関係を女の子側と作ってから誘うことをおススメします。遠回りに見えるかもしれませんが初回からガンガン誘っても失敗するのがオチです。急がば回れということわざがあるくらいですから、しっかりとステップアップしていきましょう。

 

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こちらのブログでは私が実際にアフターした実例を紹介してます。

 

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